都営地下鉄線乗り入れ車両
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 05:10 UTC 版)
「京浜急行電鉄」の記事における「都営地下鉄線乗り入れ車両」の解説
都営地下鉄線に乗り入れる列車は、片側3扉で、貫通扉を備え、火災などの非常時に運転室正面から脱出可能な編成に限定される。現在、この条件を満たすのは1500形・600形・新1000形とその派生型である。なお2100形は貫通扉を備え、非常時には正面から避難できる構造だが、片側3扉という直通規格を満たしていないため、京急・都営線共同利用の泉岳寺駅までの運用(A快特またはC特急が該当)となっている。800形などの片側4扉車両は、品川駅以南の運用であった。
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