部署・組織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:10 UTC 版)
「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の記事における「部署・組織」の解説
時空管理局関連の組織・部署については魔法少女リリカルなのはシリーズ#時空管理局参照 聖王教会 数多くの次元世界に影響力を持つ有数の大規模組織。 教会騎士団を有しており、カリム・グラシアはここに所属している。ロストロギアの保守・管理も行っているため、時空管理局とは関係が深い。しかし、管理局員の中には強い権力を持つ聖王教会を敵視している者もいる。その名称と関係者の会話から「聖王」を主神とする宗教組織であることが伺える。 劇中ではシスターと騎士以外には回想シーンにて司祭とされる人物が一人登場しただけであり、位階制度などの詳細な組織構成については不明。 ナンバーズ ジェイル・スカリエッティに造られ、その命令に従って行動する戦闘機人。 全員が数字に由来する名前を持ち、各々の胸元には名前が示す番号を刻んだプレートが着いている。数字は開発ナンバーであり必ずしも稼動順ではないが、数の小さい者は大きい者を妹と呼びその逆は姉と呼ぶ。個々に固有の武装とインヒューレントスキル(通称:IS)という特殊技能を持つ。 仲間意識は強く、ナンバーズ同士での信頼や友好は勿論、フェイトを始めとする人造魔導師達も親を同じくする仲間としている。またスカリエッティが逮捕された場合に備え、各々の体内にはスカリエッティの記憶を複写したクローンが仕込まれている。 その生誕は「純粋培養」と「クローン培養」の二種があり、前者は安定した量産型、後者は素体の能力再現を目的としたクローンで造られている。例外的にセインは純粋培養型ながら突然変異によって「ディープダイバー」というレアスキルを得た。1から4までのメンバーはスカリエッティの因子が強く反映されており、ナンバーズの中でも特殊な存在となっている。ウーノ、チンク、セッテ、ノーヴェはクローン培養、それ以外が純粋培養となっている。 「JS事件」の後、死亡したドゥーエを除く全員が捕縛・保護される。ウーノ、トーレ、クアットロ、セッテの4人は捜査に非協力的だったのでスカリエッティと共に軌道拘置所に収監され、残りの7人は更生保護施設で更生プログラムを受けることになる。しかし、その対価でスカリエッティと4人のナンバーズに反逆者の烙印を押される。スカリエッティと4人の場合登場可否は不明。
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