道の駅尾花沢とは? わかりやすく解説

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道の駅尾花沢

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/12 05:27 UTC 版)

尾花沢
花笠の里 ねまる
所在地
999-4554
山形県尾花沢市
大字芦沢1195番地1
座標 北緯38度39分25秒 東経140度21分49秒 / 北緯38.65686度 東経140.36358度 / 38.65686; 140.36358座標: 北緯38度39分25秒 東経140度21分49秒 / 北緯38.65686度 東経140.36358度 / 38.65686; 140.36358
登録路線 国道13号
登録回 第23回 (06016)
登録日 2007年3月1日
開駅日 2007年8月6日
営業時間 9:00 - 19:00
外部リンク
テンプレート プロジェクト道の駅

道の駅尾花沢(みちのえき おばなざわ)は、山形県尾花沢市国道13号にある道の駅である。愛称は花笠の里 ねまる

概要

愛称に「花笠の里」が含まれるのは、同市が地元の踊りである花笠踊りの発祥地であることに由来する。また「ねまる」とは、尾花沢弁で「くつろぐ」を意味する。俳人松尾芭蕉は、奥の細道を辿る旅の途中、尾花沢に長期滞在し、この地で「涼しさを我宿にしてねまる也」という句[1]を残しており、そこから名付けられた。

沿革

施設

  • 駐車場
    • 普通:56台
    • 大型:34台
    • 身体障害者用:2台
  • トイレ (いずれも24時間利用可能)
    • 男:大 2器、小 7器
    • 女:13器
    • 身体障害者用:1器
  • 公衆電話:1
  • 交通情報提供施設(24時間利用可)
  • 物産館
  • 特産販売所(農産物直売所):各季節ごとに大規模物産市を開催する予定
    • 地元産の食材を作った「道弁」やどぶろくなどを販売。
  • レストラン
  • パネル展示スペース:松尾芭蕉に関するもの

施設概要

  • 敷地面積 - 15,000 m2
  • 床面積 - 556 m2
  • 総事業費 - 約7億4,000万円

アクセス

東北中央自動車道(尾花沢新庄道路)・尾花沢北インターチェンジに隣接し、国道13号とのアクセス道路にある。

周辺

脚注

  1. ^ 養泉寺(尾花沢市梺町)の境内には、宝暦12年(1762年)、柴崎路水と鈴木素州によって建てられた「涼しさを我宿にしてねまる也」の句碑がある。(芭蕉句碑涼し塚/養泉寺”. やまがたへの旅/山形県観光情報ポータルサイト. 2017年7月25日閲覧。

関連項目

外部リンク




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