相馬インターチェンジとは? わかりやすく解説

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相馬インターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/01 06:47 UTC 版)

相馬インターチェンジ
料金所付近
所属路線 E6 常磐自動車道
IC番号 23
料金所番号 04-126
本線標識の表記 E13 東北中央道
相馬 福島
起点からの距離 265.6 km(三郷IC/JCT起点)
南相馬鹿島SA/SIC (7.9 km)
(8.5 km) 新地IC
所属路線 E13 東北中央自動車道相馬福島道路
本線標識の表記 相馬市街 福島
起点からの距離 0.0 km(相馬IC起点)
(6.0 km) 相馬山上IC
接続する一般道 国道115号
供用開始日 2012年平成24年)4月8日
所在地 976-0152
福島県相馬市粟津
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相馬インターチェンジ
↑仙台方面
料金所
国道115号
宇多川
桑折JCT方面
↓いわき方面

相馬インターチェンジ(そうまインターチェンジ)は、福島県相馬市粟津にある、常磐自動車道および東北中央自動車道相馬福島道路)のインターチェンジ。両道路のジャンクションの機能も兼ねる。

概要

東日本大震災および東京電力・福島第一原子力発電所事故の影響により、常磐富岡IC - 当IC間は開通の目途が立っていなかったが、2012年(平成24年)4月8日南相馬IC - 当IC間を先行開通させた[1]。また、当IC - 山元IC間は、2014年(平成26年)12月6日に開通した[2]

当ICはまた、東北中央自動車道相馬福島道路)の起点のインターチェンジ名でもある。

歴史

周辺

道路

接続する道路

料金所

料金所は終日無人のため、一般レーンを利用する場合は自動精算機にて精算することとなる。

  • ブース数:4

入口

  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

出口

  • ブース数:2
    • ETC専用:1
    • 一般:1

その他

  • JR相馬駅から3.3km程南西側に位置する。
  • 常磐自動車道の相馬ICのランプ形状は、「トランペット型インターチェンジ」で、東北中央自動車道の相馬ICのランプ形状は、「ダイヤモンド型インターチェンジ」となっている。
  • 出入口料金所は東北中央自動車道方面からの料金所も兼ねている(東北中央自動車道は無料のため)。

E6 常磐自動車道
(22) 南相馬IC - (22-1) 南相馬鹿島SA/SIC - (23) 相馬IC/JCT - (24) 新地IC
E13 東北中央自動車道相馬福島道路
(23) 相馬IC/JCT - (1) 相馬山上IC - (2) 相馬玉野IC

脚注

  1. ^ a b 常磐自動車道 南相馬IC〜相馬IC間が開通 〜福島県浜通りの復旧・復興の基軸として高速道路が開通します〜”. 東日本高速道路株式会社 (2012年3月9日). 2017年2月23日閲覧。
  2. ^ a b 常磐自動車道 浪江IC〜南相馬IC間・相馬IC〜山元IC間の開通等について”. 東日本高速道路株式会社 (2014年11月18日). 2014年11月18日閲覧。
  3. ^ a b 常磐自動車道”. 福島県. 2017年1月12日閲覧。
  4. ^ =常磐道の山元-浪江開通、記念式典 残る浪江-常磐富岡は来年3月”. 株式会社 産経デジタル (2014年12月6日). 2021年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年2月24日閲覧。
  5. ^ 東北中央自動車道と常磐自動車道が接続! 東北中央自動車道「相馬IC〜相馬山上IC」間 令和元年12月22日(日)14時30分に開通” (PDF). 国土交通省東北地方整備局 磐城国道事務所・福島県・相馬市 (2019年11月22日). 2019年11月22日閲覧。
  6. ^ 相馬市バスターミナル条例 平成29年3月28日 条例第1号(平成29年4月1日施行)”. 相馬市 (2017年3月28日). 2021年6月15日閲覧。

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