運行系統および経路・停車停留所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/25 09:01 UTC 版)
「とよのくに号」の記事における「運行系統および経路・停車停留所」の解説
「とよのくに号」は、休止となった各停系統を含め、大きく分けて以下の3系統に分類されており、系統ごとに運行会社の担当が異なる。太字は停車停留所。いずれの便も福岡 - 高速基山・高速日田間のみ(各停便は福岡市内のみ)、あるいは高速別府湾・APU/椎迫 - 別府/大分間のみの利用は不可。 スーパーノンストップ - 福岡市内と大分市内との間をノンストップで結ぶ路線。平日24往復/日(西鉄12往復、大分交通・大分バス各6往復担当)、土日祝28往復/日(西鉄14往復、大分交通・大分バス各7往復担当)。座席指定制により事前予約が必要。博多バスターミナル - 西鉄天神高速バスターミナル - 天神北ランプ - (福岡都市高速) - 太宰府IC - (九州自動車道) - 高速基山 - 鳥栖JCT -(大分自動車道)- 高速日田 - (大分自動車道) - 日出JCT - (東九州自動車道) - 大分IC - 椎迫 - 要町(大分駅高速バスのりば) - 中央通り(トキハ前・降車場) - 大分新川 迂回運行は主に、湯布院IC・九重ICから国道210号・大分県道207号大分挾間線(医大バイパス)経由で大分ICまで迂回する。 中央通り(トキハ前)バス停は福岡行きの乗車のみ、中央通り(高速バス降車場)は大分行きの降車のみ停車する。2019年4月1日より全社「中央通り」で統一。 ノンストップ - 福岡市内と別府市内との間をノンストップで結ぶ路線。両都市間を直行する便と、福岡空港(国際線)を経由する便がある。10往復/日(亀の井7往復、西鉄3往復担当)。座席指定制により事前予約が必要。直行便博多バスターミナル - 西鉄天神高速バスターミナル - 天神北ランプ - (福岡都市高速) - 太宰府IC - (九州自動車道) - 高速基山 - 鳥栖JCT - (大分自動車道)- 日出JCT - (東九州自動車道) - 高速別府湾・APU - 別府IC - 別府自衛隊前 - 鉄輪口/鉄輪② - 横断道路観光港入口 - 別府北浜 福岡空港経由博多バスターミナル - 西鉄天神高速バスターミナル - 天神北ランプ - (福岡都市高速) - 榎田ランプ - 福岡空港(国際線) - 半道橋ランプ - (福岡都市高速2号線) - 太宰府IC - (九州自動車道) - 高速基山 - <この間直行便と同じ> - 別府北浜空港経由便は1日4往復が西鉄天神高速バスターミナル止めとなる。天神発着便は全て亀の井持ち。 迂回時は主に湯布院IC・九重ICから国道210号・やまなみハイウェイ経由で別府ICまで迂回する。 福岡発は鉄輪口で降車のみ停車、別府発は鉄輪②(亀の井バス鉄輪待合所)で乗車のみ停車。 なお、2015年3月末まで大分バスにおける大分(トキハ前)の正式名称は「大分バス本社前」(現在の正式名称は「中央通りトキハ前1番のりば」)であったが、他事業者に合わせて同社も当路線ではこの名称を使用していた。 また、本路線では途中休憩の設定はないが、西日本鉄道(福岡高速自動車営業所)担当便では、途中のSA・PAにて車両点検を実施する場合がある(乗客は降りることはできない)。
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