運行系統とホーム(2001年10月以前)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 04:32 UTC 版)
「広電西広島駅」の記事における「運行系統とホーム(2001年10月以前)」の解説
2001年10月以前は鉄道線側に2面4線(頭端式1面2線、島式1面2線)のホームがあり、以下の通り運用されていた。 1広電廿日市・JA広島病院前・広電宮島方面 頭端ホーム・当駅折り返し 2広島駅・広電本社前・宇品二丁目方面降車ホーム 宮島線からの直通列車用 3広電廿日市・JA広島病院前・広電宮島方面 頭端ホーム・当駅折り返し 4広電廿日市・JA広島病院前・広電宮島方面乗車ホーム 市内線からの直通がメイン 宮島線⇒市内線の電車は西広島で降車を扱った後に己斐で乗車を扱った。市内線⇒宮島線はその逆だった。 宮島線専用の高床車の全廃に伴って全ホームを低床化、2番線の線路を延伸して市内線と直結し、直通列車の広島駅方面の降車ホームとして乗降分離が図られた。 運賃は、西広島駅は駅改札での支払いだったが、己斐電停では車内精算が基本であり、状況に応じて可搬式運賃箱で対応した。 2番線からの宮島方面への発車と宮島方面から4番線への到着は可能だったが、市内方面から2番線への到着と4番線からの市内方面への発車はできなかった。 1・2番ホームと3・4番ホームは、構内踏切で連絡されていた。 現在の6番線・7番線にあたる線路にはホームはなく、市内線電車の待機線として使用されていた。
※この「運行系統とホーム(2001年10月以前)」の解説は、「広電西広島駅」の解説の一部です。
「運行系統とホーム(2001年10月以前)」を含む「広電西広島駅」の記事については、「広電西広島駅」の概要を参照ください。
運行系統とホーム(1989年8月以前)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/02 04:32 UTC 版)
「広電西広島駅」の記事における「運行系統とホーム(1989年8月以前)」の解説
1広電五日市・広電廿日市・広電宮島方面 頭端ホーム・当駅折り返し(高床電車専用) 2広電五日市・広電廿日市・広電宮島方面 頭端ホーム・当駅折り返し(高床電車専用) 3広電五日市・広電廿日市・広電宮島方面 頭端ホーム・当駅折り返し(高床電車専用) 4広電五日市・広電廿日市・広電宮島方面 頭端ホーム・当駅折り返し(高床電車専用) 5市内→宮島線直通乗車ホーム・宮島→市内線直通降車ホーム 市内線-宮島線直通列車が使用 ホームは頭端式2面4線。山陽本線寄りのホームを1番線と2番線、太田川寄りのホームを2・3番線(1本の線路の両側にホームがある形)と5番線が挟み、太田川寄りホームの3番線宮島側の面を切り欠く形で4番線が設けられていた。 1番線から東高須側に向かって電留線が設置されていた。 4番線は元来は高床車用だったが、低床車運用の増加に伴い80年代に低床化された。またこの際にホーム番号が整理されて4番線→3番線、5番線→4番線となり、旧3番線は2番線に統合された。 宮島線⇒市内線の電車は西広島で降車、己斐で乗車を扱う。市内線⇒宮島線はその逆。5番線→4番線が直通列車専用ホームで、宮島方面と広島駅方面の双方の乗降を扱っていた。
※この「運行系統とホーム(1989年8月以前)」の解説は、「広電西広島駅」の解説の一部です。
「運行系統とホーム(1989年8月以前)」を含む「広電西広島駅」の記事については、「広電西広島駅」の概要を参照ください。
- 運行系統とホームのページへのリンク