身体変化系魔法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/04 17:26 UTC 版)
自身または相手の身体能力や仕組み、形状などを変化させる魔法。 カトゥーン・ハンド 使用者:柊賢二郎 拳だけを大きくする魔法。ちなみに、九澄が伊勢(兄)の魔法により現れた本とバトル。バトル後に、伊勢(弟)が腫れあがった九澄の拳をみてカトゥーン・ハンドを使用していると勘違いした。 M:6初出(1巻) 変身する魔法(名称不明) 使用者:プレート強奪魔の1人 噛んだガムを顔に貼り付けることによって、顔だけでなく身体全体変身する魔法。ただし体積は変わらないため、変身する対象次第では自身の服を脱ぐなど体積を減らさなくてはならない。 M:8初出(2巻) ウソ発見魔法(名称不明) 使用者:花先音芽 相手の嘘を判別する魔法。九澄の本心を訊くために使用された。 M:10初出(2巻) 身体を半分にして分身を作る魔法(名称不明) 使用者:百草紀理子 鋭利な刃物と化した自身の長い髪の毛で、対象者を真っ二つに切ることによって、対象を2人に分身させる。分身にさせられた相手は身体の大きさが半分になる。思考パターン、使える魔法(パワーは半減)などは同じで、分身の片割れは百草の命令を聞いて行動する。魔法試験の第二試験の課題として使用された。本人が分身に触れると元に戻る仕掛けがされている。 M:21初出(3巻) ペーパーハンド 使用者:1年男子生徒(名前不明) 両腕を紙の様に薄くする魔法。 M:25初出(3巻) 幻の右+黄金の左 使用者:下田明歩 両手から黄金色の拳を具現化させ、対象を連続で殴り付ける。 M:26初出(3巻) 美・風船(ミス・バルーン) 使用者:今美可子 自分の身体を風船状に膨らませる。クッションや足場になるほか、膨らませた状態から元に戻る際に風船のように高速移動することができる。 M:43初出(5巻) 見廻眼(ミカエル) 使用者:武部悠希 自分の目を魔法で飛ばし、飛ばした先の状況を偵察することが出来る。 M:44初出(5巻) 黒髪の女王様(ブラックヘアクイーン) 使用者:桜庭紫紀 髪の毛を強化し、鞭のように操る。鞭は伸縮自在である。 M:45初出(5巻) ロケットパンチ 使用者:次原豪也 自分の腕を飛ばす魔法。足を飛ばすことも可能だが、頭は不可。 M:47初出(5巻) ペーパーマリオ 使用者:新垣蓮道 煙で作った巨大な両手で対象を叩き潰すことによって相手の身体を薄い紙状にする魔法。 M:62初出 ビッグフット 使用者:新垣蓮道 煙管の煙で作られた巨大な足。敵を上から踏み潰す。 M:65初出 ホーリーハンド 使用者:柊賢二郎、九澄大賀 腕を巨大化させる魔法。自由に伸縮させ、物を掴むことができる。柊父が使用した際は九澄を透過したが、九澄が使用した際は掴むことができたため、使用者の意思で掴んだり通過するなどを選択できる模様。ホーリーと名が付くことから回復効果がある可能性があるが、特に描写されて無いため詳細は不明。 ブラックプレート実践の実験で使用された魔法。九澄が初めて使用した魔法となる。 M:94初出
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