超鈴音と火星ロボ軍団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 06:00 UTC 版)
「魔法先生ネギま!の登場人物」の記事における「超鈴音と火星ロボ軍団」の解説
超鈴音 超鈴音を参照。 T-ANK-α3(ティー エーエヌケイ アルファスリー) 愛称は田中さん。麻帆良大学工学部で実験中の新型ロボット兵器。その技術力は、現在の一般的な科学力とは段違いである。容貌はターミネーターに類似している。武装は口から出すビームと有線式ロケットパンチ。ビームは葉加瀬いわく出力不足で「残念ながら命に別状はない」ため、いわゆる「脱げビーム」になっている。まほら武道会に出場し、対戦相手の高音に敗北するも、彼女の「脱げ女」転落の第一歩となった。飛行型やガトリングガン装備型などがある。超はこのロボットを大量生産しており、学園祭最終日の決戦の際には2500体以上が生徒たちと戦った。 BUCHIANA 超鈴音が学園祭最終日の決戦用に作ったと思われるロボット兵器。形状および装備は6本足で少し長い首の上にカメラ兼脱げビームを備えている。T-ANK-α3と違い脱げビームはなぎ払うように撃つことが可能、またT-ANK-α3よりかなり頑丈に作られているようで、停止にさせるには対非生命体型魔力駆動体特殊魔装具のバズーカ型で8発当てる必要がある。出渕裕風のデザインで、ブチアナも描かれている。大幅に改良が施されたSUPER-BUCHIANAも存在する。機体には「UN MARS FORCE(国連火星軍)」と書かれている。 巨大火星ロボ 学園深部に石化封印されていた6体の無名の鬼神を、超鈴音が制御用の科学装置を付けて復活させ、強制認識魔法の魔法陣生成のための魔力増幅装置として用いた物。茶々丸のハッキングで学園結界が落ちたために学園内でも活動可能。リョウメンスクナノカミよりは格段に霊格は落ちるもののそれでも強大なことに変わりはなく、一般生徒に支給されている上記の魔装具は全く通用しなかった。特太脱げビームを搭載している。対抗しうる魔法先生らが真名の狙撃でリタイアしたこともあり、次々と世界樹の魔力ポイントを制圧していくが、最後の魔力ポイントの世界樹前広場でネギたちが足止めをし、最後は千雨が茶々丸の電脳防壁を破って結界を復活させたことで再封印された。 魔法世界では、メガロメセンブリアが「鬼神兵」と呼ばれる類似の巨人兵器を使役している。
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