警察・凶悪犯罪課関係者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 08:24 UTC 版)
「シルバー事件25区」の記事における「警察・凶悪犯罪課関係者」の解説
伝染性の凶悪犯罪を抹消する為に中央警察が発足した組織。犯罪者の即時処刑(処分)を許されている。25区での活躍を期待される一方、成熟し犯罪率が激減した24区ではその存在意義を疑問視されている。 ウエハラ 凶悪犯罪課に配属された新任捜査官。同時に、コウサカによって送り込まれた特務官でもある。一切の台詞を発さず、その目的や正体は不明。 前作のシルバー事件でのデカチンのような立ち位置であり、プレイヤーは多くの場合、このウエハラの視点を介して物語を読み進めることになる。 シロヤブ モクタロウ [correctness]主人公。凶悪犯罪課に属する若手刑事で、真っ白な長髪が特徴。先輩にあたるクロヤナギには「ジャブロー」という愛称で呼ばれるが、本人はその名で呼ばれる事を嫌っている。元々は地方署の出身。浪費癖あり。 24区にも関わる重大な秘密を持っており、また、『シルバー事件』での主要人物である「クサビテツゴロウ」とも面識がある。 本人曰く童貞で、物語終盤でもそれゆえに死ぬ気がないことを間接的に表明しているが、作中では女性の殺し屋に襲い掛かり、強姦していることを暗示するような描写もある。 クロヤナギ シンコ シロヤブの先輩に当たる凶悪犯罪課捜査官。傲慢な性格や粗野な発言、型破りな行動から、「和製ダーティハリー」と呼ばれ恐れられる。公務員にも関わらず、エロチャットやレースクイーンなど様々な副業に精を出している。 一方で捜査官としては優秀であり、シロヤブにとっては「こういう時、クロさんならどうする?」と自問するほどに行動の指針となっている。 サカキ ヒナ 凶悪犯罪課捜査官。ショートカットの現代的若者。 アオヤマ 凶悪犯罪課捜査官。コンビを組むアカマを深く信頼している。 アカマ 凶悪犯罪課捜査官。小太りでメガネをかけた男。 ハトバ 凶悪犯罪課課長。25区で発生した奇怪な事件に対し、管理者として各捜査官に指示を出す一方、自身もコウサカの元に出向き真相を探る。 ヒロオカ 法医学センターに勤務する中年検死官。若い女性からは「ヒロくん」と呼ばれ親しまれている。趣味はスナッフフィルムの収集。 コダイ スミオ 本作における[Transmitter]主人公。24区凶悪犯罪課捜査官。前作のある事件をきっかけに刑事の職を離れていたはずだが、どのような経緯で凶犯課に復帰したかは不明。 スミオの登場するエピソードでは直接姿を現す事はないものの、元上司のクサビ及びデカチンも名前のみ登場する。 ナツメ サクラ 24区凶悪犯罪課捜査官として様々な事件に臨んでいたはずだが、現在はコウサカと行動を共にし、本作においての位置は明らかになっていない。リパブリック隊長のナツメ ダイゴを父親に持つ。 コシミズ ヨシミツ スミオの回想に登場する24区凶悪犯罪課捜査官。事件の特異性と彼の常識のギャップに戸惑う。 ムナカタ リュウ 24区デスファイリング特別捜査官。現在は25区にあるエビルダイバー大学病院に入院中。 クサビ テツゴロウ 『シルバー2425』の追加シナリオ「whiteout」の登場人物。シロヤブとはある場所で面識を持つ。
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