警察・司法関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/19 04:13 UTC 版)
神内 一樹(じんない かずき) 渋谷署署長。元々はキャリア組のエリートだったが、警察上層部の娘を妻に持ちながら不倫をしたことが原因で左遷された過去を持つ。不倫相手の小夜子に一目惚れし、彼女に男がいながら強引に自分の物にしたが、小夜子はその男のことを愛し続けており、邪魔者となった男を殺害してからは目的のためなら殺人をも厭わない性格になってしまった。渋谷の王となるために白竜を逮捕し、殺そうとしたが失敗する。その後は小夜子を暗殺しようとしたが彼女は白竜と組んでおり、暗殺の証拠を握られたことで黒須組の利権の保証をされた上で完全敗北する。最後は用済みとみなされて暗殺の証拠を公開された。 荒木(あらき) 刑事。かつて覚醒剤に手を染めてしまい、妻と娘を失っている。また、ホームレスのような格好をしている。白竜と対立し、利夫を人質に取るも逆に娘を人質に取られる。その際、娘には裏切られて拒絶されたがそれでも娘のことを捨て切れず、和解した。その後は覚醒剤を断ち切って真っ当な刑事に戻ると言った。 狩場 俊介(かりば しゅんすけ) 札幌北東署刑事。32歳。警察庁長官が銃撃されたことで全国に急遽設置された「銃器対策課」に配属される。しかし、中々検挙が出来ない中で白竜と出会い、彼の協力のもとで盗難車を密輸している安尻と組んで銃を大量に検挙して大儲けする。しかし、報酬の取り分に納得がいかず、安尻と共に白竜を殺害しようとするも返り討ちに遭い、殺害された。その後、死体は船でロシアへ運ばれて海に沈められた。 安川(やすかわ) 近畿警察署刑事。汚い身なりをしている。近畿湾空港建設の補償費を巻き上げる桑元と白竜を阻止しようと動くも失敗。格の違いを見せつけられたことで手を引いた。 新崎 一行(にいざき かずゆき) 警視庁捜査四課刑事。47歳。高山の依頼で黒須組にガサ入れを行ったが、白竜に格の違いを見せつけられてあっさりと手を引いた。 日野(ひの) 吉村証券社長顧問弁護士。恐喝を受ける吉村に対し、白竜に事件を解決してもらうように提案した。
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