評価事実
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/28 03:25 UTC 版)
「ヴァンダービルト大学」の記事における「評価事実」の解説
US News & World Report誌、Wall Street Journal誌等の全米の大学ランキングにおいて、ヴァンダービルトは総合評価において概ね10〜19位に位置づけられている(アメリカには3000校から4000校存在するとも言われる大学の中で2021年度のランキングでは14位に輝いた)。この中でトップ1%に入る大学は軒並み国際的に評価が高く、アメリカでは入学することは至難の業と言われている。ちなみに日本の大学の数はおよそ1200校。私立ということで学費はかなり高いものの、各々の分野において質の高い教育を受けることが出来る。なお、米Fortune誌が発刊する全米トップ100企業2009年度版において、大学病院などの専門機関を除き、教育機関としてはヴァンダービルト大学が唯一ランクイン(98位)しているのは特筆すべきであろう。 ==ヴァンダービルト大学の競争率は高く、2021年は入学志望者の10.3% が入学できた。ヴァンダービルト大学は全米で最も競争率の高い大学の1つであり、テネシー州内では最も競争率が高い大学である。2016年卒業見込みの入学生の学力テストの点数は平均を大幅に上回り、SATの点数の四分位間(25%から75%)は1470から1590(Math plus Critical Reading subscores) で、ACT の点数の四分位間は33から35であった。 『USニューズ&ワールド・レポート』 2007年、全米聴覚学第1位2008年、全米特別支援教育第1位2010年、教育行政第1位2010年および2011年、全米教育学部第1位(ピーボディ教育大学)、法学部第16位、薬学部第15位、看護学部第15位、工学部第37位、経営学部第25位(オウエン経営大学)2012年、全米総合第17位(ライス大学とノートルダム大学と同列) 『ビジネスウィーク』 2008年、オウエン経営大学第30位 世界大学学術ランキング(ARWU) 世界50校以内2012年、自然科学および数学、工学・テクノロジー・コンピューターサイエンス、生活および農業科学、薬学、社会科学世界第1位(複数校入賞) 『タイムズ・ハイアー・エデュケーション』 2012年、北米第31位、世界70位 『QS World University Rankings 』 2011年、世界第131位 Human Resources & Labor Review 2011年、世界ベスト50校 Faculty Scholarly Productivity Index 2007年、 全米第8位(約7,300近くの医学系プログラム中)、比較文学、教育指導、薬理学、ポルトガル語、スペイン語など特殊教育の分野で第1位 Poets & Writers 2010年、全米英文科文芸修士プログラムトップ50校中第18位2011年、第14位 『フォーチュン』 企業トップ100社(唯一の大学)
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