観光列車「めでたいでんしゃ」とは? わかりやすく解説

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観光列車「めでたいでんしゃ」

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:35 UTC 版)

南海7000系電車」の記事における「観光列車「めでたいでんしゃ」」の解説

南海電鉄では2014年11月から加太線沿線魅力発信するプロジェクト加太さかな線プロジェクト」を進めてきていたが、その一環として7100系ワンマン車1編成 (7187F)を、加太代表する海の幸」をモチーフにした観光列車「めでたいでんしゃ」にリニューアルし、2016年4月29日より運行開始した。このめでたいでんしゃは「加太」と「淡嶋神社縁結び」をイメージし乗るだけでおめでたい気分になる電車、ずっと乗っていたくなるような愛(め)でたくなるような電車、「おめでたい」と「愛でたい」が出会って生まれた電車コンセプトにしている。内装デザイン車内を泳ぐイメージ表現し優しさ温かみ感じ車内にした。外装デザインは「加太」をイメージしたうろこ柄をシンプルに表現しピンク基調とした塗装変更した2017年10月7日から、2編成目となる水色編成(7167F)が運行開始した2018年3月3日から4月8日まで、一般公募で2列車愛称募集され4月26日公表された。それぞれの愛称ピンク色が「さち」、水色が「かい」に決定した両者の名前を合わせると「海の幸」になり、加太沿線豊かな海を表している。 また、2018年11月には南海電鉄HPより、「さち」「かい」が正式に結婚することが発表され同月23日には加太駅構内結婚イベント『めでたいウェディング』が開催された。翌2019年1月26日には「さち」「かい」の2編成連結し、『新婚旅行』と銘打って「めでたいでんしゃ」化後初となる難波への入線果たした2019年3月には2人の子供として赤色編成(7197F)が登場することが発表され同年3月31日営業運転開始した同年7月25日、同編成は「なな」の愛称与えられた。3編成の「めでたいでんしゃ」の愛称頭文字連ねると「さかな」となる。同編成2021年7月22日から12月末まで(予定)、コラボレーションによりすみっコぐらしラッピング追加されている。 2021年8月には4編成目として黒色編成(7195F)が登場することが発表され、「かしら」の愛称同時に決定した。同編成和歌山市出身ミュージシャンHYDEとのコラボレーション企画として、車内にはHYDEシルエットロゴマーク施される同年9月17日試乗会行い、翌18日から営業運転開始した。なお、「かしら」は「さち」の兄という設定になっている。 めでたいでんしゃ「さち」 めでたいでんしゃ「かい」 めでたいでんしゃ「なな」 めでたいでんしゃ「かしら」

※この「観光列車「めでたいでんしゃ」」の解説は、「南海7000系電車」の解説の一部です。
「観光列車「めでたいでんしゃ」」を含む「南海7000系電車」の記事については、「南海7000系電車」の概要を参照ください。

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