西日本鉄道・西鉄バス宗像
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 15:54 UTC 版)
西鉄バスは以前は駅構内には乗り入れず、駅前の県道30号線上にある福間駅前バス停で乗降扱いを行っていた。ただし西鉄宮地岳線の廃止代替路線である5系統は、福間駅の駅前ロータリーで方向転換しながらJRバスのりばで降車扱いを行い(乗り場は従来の西鉄バス停)、目的地へ向かっていたが、2011年2月17日より駅前ロータリーにて乗車も可能となった(現在、5系統は廃止)。このため、みやじ口(西口)駅前広場には、JR九州バスとは別の停車スペースが設けられた。なお、駅舎の建て替えおよび駅前広場の改修工事の完了にともない、2011年4月1日より26及び26Aの天神方面行、1-1及び1-2の津屋崎橋方面行についても駅前ロータリーのバスのりばにて乗降を取り扱うこととなったため、従来からのバス停(県道30号線上・ほっともっと前)は同年3月31日限りで廃止された。(路線は2021年10月1日現在)26:赤間営業所-福間駅前-古賀-新宮・緑ヶ浜-女子大前-香椎-千鳥橋-蔵本-天神 ※天神発赤間行のみ運行 26A:赤間営業所-福間駅前-古賀-新宮・緑ヶ浜-福岡女子大前-(都市高速)-蔵本-天神 26A:光陽台六丁目-福間駅前-古賀-新宮・緑ヶ浜-福岡女子大前-(都市高速)-蔵本-天神 1-1:津屋崎橋-宮司団地-福間駅前-光陽台六丁目 1-2:東郷駅前-神湊波止場・津屋崎橋-福間海岸-福間駅前-光陽台六丁目 このほか西鉄バス宗像は福間-津屋崎のシャトルバスを受託運行していたが、2008年4月1日に「ふくつミニバス」に移管された。 ふくつミニバス 2008年4月1日から運行開始。JR九州バスの八並・粟島神社両系統と駅バスふくま〜るの東福間・若木台系統、西鉄バス宗像に委託されていた福間-津屋崎シャトルバスを引き継ぎ、更に花見や福間漁港、津屋崎勝浦方面に路線を拡張している。運行は福栄タクシーと平和タクシーに委託されており、ワンボックスやマイクロバスにて運行されている。運賃は1回乗車につき中学生以上200円・小学生100円で、ミニバス同士を乗り継ぐ際は半額で利用できる乗り継ぎ券が発行される。なお、中学生以上はWAON決済を利用すると180円になる。休日と年末年始は全便運休。 宮若市コミュニティバス 2019年10月1日から運行開始。JR九州バスの福間線を引き継いだ福間線がさいごう口(東口)駅前ロータリーに乗り入れる。
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