西側連絡通路
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 07:18 UTC 版)
1989年に供用を開始した西側連絡通路には、南口駅舎内に「CoCoLoフードコート」と「ヨドバシカメラ新潟店」があったが、CoCoLoフードコートは2016年3月31日に、ヨドバシカメラ新潟店は2016年3月21日にそれぞれ閉店した(ヨドバシカメラ新潟店に関しては2016年3月24日に新潟駅万代口前に「ヨドバシカメラマルチメディア新潟駅前店」として拡大移転オープンした)。現在ヨドバシカメラ新潟店跡地には、新潟駅第1期高架化開業日の2018年4月15日に新潟の魅力発信・醸成を行う食文化発信拠点施設「Cocolo西N+」がオープンした。 南口側の通路沿いには「ホテルメッツ新潟」と同ホテル棟の商業フロア「CoCoLo西館」がある。万代口側では複合ビル「オセオ弁天」の2階と直結しており、駅前広場の万代口バスターミナル横に階段1本とエレベーター1基が設けられている。南口側はプラーカ3そばに階段2本とエレベーター1基が設けられている。南口側ではさらに複合施設「LEXN」の2階とペデストリアンデッキで直結している。西側通路とLEXNのデッキとの間には高低差があるため、LEXN側に階段とエレベーターが設置されている。この西側通路は24時間通行可能で、歩行者の他に自転車の通行も可能である。通路内では危険防止のため、自転車は押して進むように呼びかけるアナウンス(BGM:新潟市民歌『砂浜で』)が昼間時間帯に放送され、新潟弁での放送もある。また通路上に段差が無いため、車椅子等でも介助なしに駅舎南北を通行することができる。こちらも高架化工事に伴って2013年6月25日、在来線架橋部が仮設通路へ切り替えられた。 なお、「ホテルメッツ新潟」では、2021年2月17日より、駅ナカシェアオフィス「STATION WORK」の利用が可能となる予定である(事前予約制)。
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