衝撃のK-1復帰・看板スターにとは? わかりやすく解説

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衝撃のK-1復帰・看板スターに

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 14:43 UTC 版)

ジェロム・レ・バンナ」の記事における「衝撃のK-1復帰・看板スターに」の解説

1999年、K-1に復帰。なお、クレージュとの契約解除したが、プロボクシングへの並行参戦続けていく予定だった。 元々筋肉質体質だったが、契約問題によって試合枯れに陥っている間に、集中的なトレーニングによって肉体改造成功し通常体重が130kgを超えるようになった10月3日K-1 GRAND PRIX '99 開幕戦参戦ローキック以外でのダウン経験一度も無いほどの打たれ強さから“大英帝国不沈艦”の異名持ち、後にプロボクシングヘビー級世界ランカーとなってWBA世界ヘビー級王座挑戦するマット・スケルトンパンチ圧倒して1ラウンドKO勝利。約1年前のグレコ戦では、ボクシング傾倒したことによって構え崩れローキックがこねるような蹴り方になり、相手ローキック対す防御甘くなっていたが、この試合改善されところを披露した試合後には次戦となる準々決勝前年のK-1 GPを3試合連続1ラウンドKO勝ちで通算3度目優勝果たしていた絶対王者ピーター・アーツとの対戦熱望翌日行われたトーナメント組み合わせ抽選会ではバンナ以外の誰もがアーツとの対戦避けるなか、希望通りアーツ指名した12月5日K-1 GRAND PRIX '99 決勝戦決勝トーナメント出場。「事実上決勝戦」と謳われた1戦。トーナメント初戦となる準々決勝希望通り前年度王者ピーター・アーツ対戦試合開始から15秒でアーツ強烈なカウンターの右ハイキックダウン奪われる。しかし、それでもKOされことなく立ち上がり、その直後圧力をかけて左フック逆転1ラウンドKO勝利。 続く準決勝では、下馬評覆してアンディ・フグ勝利してきたアーネスト・ホースト対戦バンナ1ラウンド開始直後からパンチで猛ラッシュ仕掛け優勢にすすめ、1ラウンド終了間際には、ホースト右ストレートに左のクロスカウンタークリーンヒットさせてホーストグラつかせるふらついたホースト追撃加えようとしたところで1ラウンド終了ゴング鳴りホーストゴング救われた形となった。しかし、1ラウンドラッシュによってスタミナ大きく消耗したバンナは、2ラウンドに入るとローキック放った際にガード下がった隙を突かれカウンター右ストレートからラッシュを受け逆転KO負け喫した

※この「衝撃のK-1復帰・看板スターに」の解説は、「ジェロム・レ・バンナ」の解説の一部です。
「衝撃のK-1復帰・看板スターに」を含む「ジェロム・レ・バンナ」の記事については、「ジェロム・レ・バンナ」の概要を参照ください。

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