衝撃の世界選手権デビュー、度重なる怪我との闘い
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「シュテファン・エバーハーター」の記事における「衝撃の世界選手権デビュー、度重なる怪我との闘い」の解説
1987年にジュニア世界選手権に出場したエバーハーターは、翌1988年にオーストリアのナショナルチームの一員となる。1990年シーズンにワールドカップデビューを果たすと、翌1991年にザールバッハで開催されたアルペンスキー世界選手権でスーパー大回転と複合の2種目制覇を果たす。翌1992年アルベールビルオリンピックは、エントリー後の怪我で欠場を余儀なくされ、同年秋にはオートバイ事故で鎖骨を骨折する。その結果、1993年に雫石で開催された世界選手権では複合の連覇を逃した(スーパー大回転は悪天候のため中止)。 その後、3月のワールドカップでスーパー大回転で2位に入るなど復調の兆しを見せていたエバーハーターだったが、同年12月にヴァル・ガルデーナでの滑走中、左膝に大怪我を負う。この手術のため1994年シーズンは欠場し、1995年シーズンにはナショナルチームからも外された。
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