芸能活動と女優
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最初の登場作品はスケッチ・コメディー番組『The Tonight Show with Jay Leno』に出演したことである。程なくして、テレビシリーズ『Schimmel』に配役されたが、その主役だったロバート・シメルは撮影が始まる前にがんと診断されたために放映されることはなかった。それは10ヶ月間保留にしたあと、Foxは番組そのものをキャンセルした。その後ラーソンはThe WBの新番組『In Your Dreams』のオーディションを受け、そして、ボブ・サゲットが演じるキャラクターの末娘エミリー役として本番組に上陸を果たした。本番組は2001年秋から02年の春まで放映されることが決まり、『Raising Dad』と新たに改名した。本番組は計22話を放映したあと打ち切りになった。また、ラーソンはABCのシットコム『Hope & Faith』のパイロット版に配役されたが、彼女や他の数人のキャストメンバーらはまだ未放送パイロット版のまま落とされた。 2003年、ディズニーチャンネルのオリジナルムービー『レーシング・エンジェルズ』にビバリー・ミッチェルと一緒に出演。2004年7月、映画『スリープオーバー』に10代の役者達と主要な役で共演。また、映画『13 ラブ 30 サーティン・ラブ・サーティ』に端役で出演。 2006年の映画『Hoot』に相手役の俳優ローガン・ラーマンとコーディ・リンリーとともに登場。また、映画『童貞ペンギン』に10代のペンギン役で声の出演を果たした。2007年のコメディドラマ映画『Remember the Daze』でアンジー役を演じ、さらに、デビッド・H・スタインバーグが脚本を書いて監督を務めた2008年の短編映画『The Babysitter』に登場。 2008年1月に放映したドラマ『ゴースト 天国からのささやき』に登場を果たしている。また、タチアナ・フォン・ファステンバーグやフランチェスカ・グレゴリーが監督を務めた2008年の映画『Tanner Hall』でケイト役を掴んだ。テレビ局Showtimeのテレビシリーズ『ユナイテッド・ステイツ・オブ・タラ』にケイト・グレッグソン役で出演を果たす。番組は2009年1月18日に初放映。2012年、映画『21ジャンプストリート』でジョナ・ヒル、チャニング・テイタムらと共演、1980年代の人気テレビ番組の映画化でモリー役として出演を果たした。2013年、テレビシリーズ『コミ・カレ!!』のシーズン4第8話Herstory of Danceに出演、翌年に再び同作の5シーズン第6話Analysis of Cork-Based Networkingにレイチェル役でゲスト出演を果たす。2013年に映画『ショート・ターム』で主演。2010年から2011年に司会者クレイグ・ファーガソンの深夜トークショー番組『ザ・レイト・レイト・ショー・ウィズ・クレイグ・ファーガソン』に何回かゲスト出演した。 2015年のレニー・エイブラハムソン監督の映画『ルーム』で第88回アカデミー賞主演女優賞受賞。 2017年、映画『ユニコーン・ストア』で監督、主演、製作(デヴィッド・バーナドとルーベン・フライシャーと共同製作)を務め、長編映画監督デビューを果たす。ラーソンが監督業に興味を示したことが監督も兼任する切っ掛けとなった。 2020年7月2日に、自身の公式YouTubeチャンネルを開設した。
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