良多の家族
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 04:40 UTC 版)
「ゴーイング マイ ホーム」の記事における「良多の家族」の解説
坪井 栄輔(つぼい えいすけ)〈72〉 演 - 夏八木勲(少年期:山下哲平) 良多・多希子の父親。オキナ製薬の元取締役で現在は相談役。良多同様、マヨネーズが好き。治・久実とは幼なじみで、少年時代に3人で森にクーナを探しに行ったことがある。行きつけのゴルフ場のサウナで倒れ(たことにしていたが、実際は菜穂の家の近くで大地と遊んでいる最中に倒れた)、病院に運ばれてから昏睡状態が続いていたが目を覚ます。しかし脳内の奥に病変があるため手術が困難な状況と医師に告げられる。会社一筋で家庭を顧みず、複数の愛人がいた過去もあるなど家族とはつながりが薄い。そのため、生まれ故郷の長野に頻繁に帰っては、奈穂や治と会い、クーナ探しのイベントを手伝っていたことを家族の誰も知らなかった。良多や萌江に「世界は、目に見えるものだけでできているんじゃない」と伝える。 父親(良多の祖父)が病に倒れたときに薬の力で父親の病気を治したいと思い、薬剤の道へ進んだため、科学者になる夢を断念した。 坪井 敏子(つぼい としこ)〈73〉 演 - 吉行和子 良多・多希子の母親。結婚当初から夫の浮気に苦労させられてきた。俳句が趣味で、毎週日曜の句会に参加することを何よりも楽しみにしている。夫の入院中に滞在先のホテルのモーニング・コール担当(「モーニングさん」)と仲良くなり、身の上話を聞いてもらう。 伊藤 多希子(いとう たきこ)〈47〉 演 - YOU 良多の姉。専業主婦。父親が死亡した場合は長男である良多が母親を引き取るべきだと言い含める。物分りの良すぎる夫に張り合いのなさを感じている。 伊藤 健次(いとう けんじ)〈38〉 演 - 安田顕 多希子の夫。多希子に頭が上がらず常に顔色を窺って行動し、楽しみな酒を飲むことも制限されるが、嫌がっている素振りは見せずにその生活を楽しんでいる。 伊藤 晃(いとう あきら) 演 - 林凌雅(第7 - 8・最終話) 多希子と健次の息子。 伊藤 身和子(いとう みわこ) 演 - SALA (現:咲蘭)(第7 - 8・最終話) 多希子と健次の娘。 辻 時子(つじ ときこ) 演 - りりィ 沙江の母親。娘が12歳の時に夫を亡くしている。料理が苦手で沙江が小学生の頃、弁当代わりに菓子パンを持たせていた。共働きで忙しい両親に代わって孫娘の面倒を見てほしいと娘に頼まれることが多く、便利に扱われている。娘夫婦が旦那の母親と同居することに断固として反対している。 坪井 信輔(つぼい しんすけ) 演 - 小野武彦(最終話) 栄輔の弟。良多・多希子の叔父。いびきが栄輔にそっくり。
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