臨海部広域斎場組合とは? わかりやすく解説

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臨海部広域斎場組合

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 05:50 UTC 版)

臨海部広域斎場組合(りんかいぶこういきさいじょうくみあい)は、東京都大田区港区品川区目黒区世田谷区によって構成される一部事務組合。公営斎場である臨海斎場を運営している。

沿革

臨海斎場の完成まで、東京23区内で公営斎場は江戸川区瑞江葬儀所1ヶ所のみだった。
民間の東京博善が、6つの斎場を運営していたが、城南地区には斎場がなく、多死社会到来を受け、人口の多い同エリアのための公営斎場設置が急がれた。
平成11年10月20日、一部事務組合「臨海部広域斎場組合」が設立され、建設用地は住宅地の少ない埋立地である、大田区東海の空き地が選ばれる。
平成15年9月に竣工。平成16年1月より開場した。従来の火葬場のイメージを一新する現代的な建築物となっている。

臨海斎場

  • 所在地 - 大田区東海一丁目3番1号
  • 敷地面積 - 約22,500平方メートル
  • 施設概要 - 火葬場(火葬炉10基(台車式))、葬儀式場(4室)
  • 設計 - 梓設計
  • 火葬炉施工 - 太陽築炉工業[1]
  • 受賞歴 - 照明普及賞(2004年)

葬儀・火葬が行われた有名人

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