ろく‐しょう〔‐シヤウ〕【緑青】
緑青(ろくしょう)
patina | ||
銅及び銅合金表面に生じる青緑色の化合物のことで、水分、CO2ガス及びSO2ガスなどの作用によって生成された塩基性炭酸銅、塩基性硫酸銅などを主成分とする腐食生成物。
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緑青
緑青
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/14 15:22 UTC 版)
緑青(ろくしょう)とは、銅が酸化することで生成される錆。青みがちな緑色をしていることから日本語ではそのように呼ばれる(※言葉については後述する)。
- ^ a b c 『毎日新聞』1984年8月7日。
- ^ 京都金属工芸協同組合. “五金の話 金属工芸で用いられる素材について”. 2019年3月6日閲覧。
- ^ 梅村文夫 (2016年10月1日). “エッセイ「緑青は毒?」”. SCE-Net E-69. 公益社団法人化学工学会産学官連携センター. 2019年3月4日閲覧。
- ^ 光武幸、我国における着色料取締りの歴史:歴史的経緯からみた着色料の存在意義 北海道大学大学院環境科学研究科邦文紀要 Vol.1 (1985) pp. 1-23.
- ^ 山本俊一、日本の食品衛生史―特に食品衛生法以前の食品添加物について― 食品衛生学雑誌 Vol.21 (1980) No.5 pp. 327-334.
- ^ 伸銅品とは 銅と健康
- ^ 『読売新聞』1984年8月7日。
- ^ 『朝日新聞』1984年8月7日。
- ^ Copper (EHC 200, 1998)
緑青(ろくしょう)
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「ReMember (漫画)」の記事における「緑青(ろくしょう)」の解説
シルクハットに仕込み杖という出で立ち。面倒くさいものは機関銃で皆殺しにしたがるタイプで杖の中はヤリで毒が塗っており、かすり傷でも時間が経てば死に至る可能性がある。戦闘能力はレイジと互角に戦えるほど高いが、在津龍治よりかは弱く、戦闘スタイルの相性も考慮したかは定かではないが赤燈が果敢に挑む中、話し合いで近づくことすら拒み距離を取り続けたが、一度目の空間で零次と好戦を繰り広げた末に左腹と毛動脈を剣で切られ殺害される。二度目の博物空間では復活している。
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