結川家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/29 13:56 UTC 版)
結川まゆ(ゆいかわ まゆ) 本作の主人公であり、結川家の長女。天然鉄壁のポジティブ精神とたくましくも天真爛漫な人柄で、貧乏に一片たりとも挫けぬ高校生。生活費はアルバイトで稼ぎ、自宅では自家製大根の栽培もしているが、親の借金もあるため生活は楽にならない。慢性的空腹で時々倒れるが、食生活に似合わぬほどに発達した巨乳と消化能力を持つ。彼女が通う学校は裕福な家の子女向けの学校だが、入学および在籍の経緯は謎。将来は保育士志望である。 寝間着以外の私服はないため、常に学校の制服を着ている。後頭部に謎のキノコが生えているが、犬ポリバケツ以外誰も気付いていない。 結川らい(ゆいかわ らい) まゆの妹。いつでも明るく元気な行動派幼稚園児。姉に負けぬハングリー精神で、食べられる可能性のあるものには全力で挑む。箸はまだ握り持ち。妹のふうと絶妙なコンビネーションで空腹解消と姉のサポートに励むが、モラルハザードは慎む義理堅さもある。 結川ふう(ゆいかわ ふう) まゆとらいの妹。年齢は不明だが末っ子である。クールで落ち着いた頭脳派幼稚園児で、なぜか犬ポリバケツの存在を唯一知っており、会話もできる。一家では体調悪化が最も少ない高耐久体質。母に作ってもらった猫のぬいぐるみを大切に持っている。 犬ポリバケツ 貧乏に引きつけられ、結川家にふらりと現れた貧乏の妖精。胴が新品のポリバケツで頭と四肢と尾は犬。貧乏人が近づくと尾を振り、お金持ちは苦手。貧乏な家のゴミを嗅ぎつけて捨ててくれる習性がある。言葉を話すことができないので謎の多い存在だが、悪意は無いようなので結川家に住みつく。 お母さん ふうとらいを生んで間もなく他界しており、遺影のみで登場。生前は役者か芸人だったらしく、幽霊コントでの写真を遺影にしている。 形見のブルマーはまゆが体操着として使用中。 お父さん 行方不明のため、主にまゆの回想で登場。さすらいの武道家もしくはストリートファイターらしく、日々戦っていたため働いているところは娘の記憶にも無い。
※この「結川家」の解説は、「ぷあぷあ?」の解説の一部です。
「結川家」を含む「ぷあぷあ?」の記事については、「ぷあぷあ?」の概要を参照ください。
- 結川家のページへのリンク