(旧)箱崎地区
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使用学部:なし 使用研究院・学府:なし 使用附属施設:総合研究博物館、大学文書館 総面積:453,795m2(移転前) 最寄り駅:福岡市地下鉄箱崎線箱崎九大前駅、福岡市地下鉄箱崎線・西鉄貝塚線貝塚駅、JR九州鹿児島本線箱崎駅 (地図、 ウィキメディア・コモンズには、箱崎キャンパスに関するメディアがあります。) 地区内は理系地区と文系地区に分かれていた。福岡空港16番滑走路に着陸する直前の飛行機が真上を通過する。理系キャンパスには旧大学本部や旧法文学部棟など倉田謙の手になる大正時代に建てられた古い建物がいくつか残っている。九州大学の赤本の表紙にある建物はこのキャンパスにある旧工学部本館でやはり倉田の設計で1930年(昭和5年)に竣工した。この地区の学生寮としては男子寮の松原寮、女子寮の貝塚寮がある。 2018年(平成30年)9月に全学部・大学院の移転が完了した。理系地区の一部区域にある旧工学部本館、旧本部第一庁舎、正門門衛所、正門については保存される計画となっており、2018年10月以降も総合研究博物館などが利用している。 箱崎地区 旧工学部地区本館(現在は、九州大学総合研究博物館として利用) 箱崎地区 事務局(本部跡地) 箱崎地区 旧法文学部本館 箱崎地区 創立五十周年記念講堂 箱崎地区 旧中央図書館
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箱崎地区
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 06:32 UTC 版)
旧工学部本館、旧工学部応用物質化学機能教室、旧工学部超伝導システム科学研究センター、旧道路工学実験室、旧工学部航空工学教室の5つの建築物は、近代化産業遺産群に認定されている。 伊都地区への移転に伴い、箱崎地区の建築物は一部を除き解体される予定であり、すでに解体が開始されている。保存が予定されているのは、工学部本館、本部第一庁舎、本部第三庁舎、正門、正門門衛所、煉瓦塀の一部である 2015年(平成27年)10月16日と10月18日には、「近代建築物撮影ツアー」が開催された。キャンパス移転に伴い解体が予定されている旧応力研生産研本館(法文学部本館)・応用物質化学機能教室(応用化学教室)・旧文学部心理学教室・工学部高温度化学実験室・第三学生集会所(三畏閣)が対象建物となった。
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