倉田謙
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倉田 謙(くらた けん、1881年9月19日 - 1940年1月9日)は、日本の建築家。明治末期から昭和初期にかけて九州帝国大学技師を務め、九州大学(箱崎キャンパス)の校舎を多く設計したことで知られる。
- ^ 西山雄大「九州帝国大学の営繕組織に関する基礎的研究 その沿革と技術職員の構成」(日本建築学会九州支部研究報告 第56号 2017年)。
- ^ 1909年12月-1910年11月在籍。『東京高等工業学校四十年史』(1922年)p95[1]。
- ^ 福田晴虔「倉田謙と九大キャンパス」、九州大学大学史料室ニュース 第15号 (PDF) 、2000年3月31日
- ^ 西山前掲論文。
- ^ 『大衆人事録』第5版(1932年)、第12版(1938年)p256[2]による。
- ^ 『建築雑誌』659号。
- ^ 松葉一清他『近代建築ガイドブック 西日本編』(1984年、鹿島出版会)p72。
- ^ 九州大学箱崎キャンパスにおける近代建築物について(平成29年3月) 九州大学、2017年4月3日
- ^ 九州大学箱崎キャンパス跡地利用計画 (PDF) 福岡市・九州大学、2015年3月、p.39
- ^ 「九州大学(馬出)総合研究棟改修(旧医学部基礎 A 棟)施設整備等事業 業務要求水準書」[3](2004年)
- ^ 門司区役所(旧門司市役所) 北九州市
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