箕面森町線とは? わかりやすく解説

箕面森町線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/08 08:55 UTC 版)

阪急バス豊能営業所」の記事における「箕面森町線」の解説

2007年秋に街開きした「箕面森町」の住民向けとして、同年5月開業した箕面有料道路を介して千里中央駅とを結ぶ路線箕面森町 - 千里中央間を25分で結ぶが、箕面有料道路通行止めなどの規制が行われた場合運休することもある。千里中央からは国道423号新御堂筋)を北進し、箕面新都心かやの中央」の最寄停留所である白島箕面有料道路経由して箕面市止々呂美地内入り国道423号(旧府道豊能池田線)のバイパス通ってバイパス北端中止々呂美から箕面森町へと入っていく。 街開き先んじて2006年9月大阪府バス輸送事業者公募実施し同年11月29日阪急バス選ばれた。この時点では運行本数毎時2 - 3本、一日あたり40本ほど運行するという計画発表されていた。 2007年10月1日にその約半分17往復暫定運行開始し2008年3月20日ダイヤ改正以降はほぼ想定通り水準まで増便している。この改正時にはとどろみの森学園前」停留所新設されている(計画当初は「小中一貫校前」)。さらに2010年3月20日ダイヤ改正では、箕面森町街区内への路線延伸停留所新設および早朝5時台の始発便繰り上げ土曜ダイヤ休日ダイヤ統合などが行われた。 その後も本数を増やし続け最新ダイヤとなる2020年4月4日ダイヤ改正では、平日朝ラッシュ時千里中央行き増発同時間帯の近隣公園前発の一部便が地区センター通過(経由しない)する直行便新設森町中三丁目 - 森町里山住宅口 間に「里山そらテラス停留所新設実施された。なお、そらテラス停留所は、毎日昼間時の4往復のみ経由する途中の「中止々呂美」では、東能勢線余野・牧方面との乗り継ぎも可能(割引適用されない)。豊能町 - 千里中央間を移動する際にこの乗り継ぎ利用することで、従来北大阪ネオポリス線泉原経由)よりも割安所要時間短くなる場合がある。 なおこの路線では、スルッとKANSAI 3dayチケットなどの企画乗車券使用出来ない1系統千里中央 - 白島箕面森町行は乗車千里中央行は降車のみ) - (箕面有料道路) - 止々呂美南 - 中止々呂美 - とどろみの森学園前 - 箕面森町地区センター - (箕面森町街区内) - 箕面森町近隣公園毎日朝の一部便は、「箕面森町地区センター」で千里中央方面折り返す便もある。 平日千里中央最終便(24:30発)は、通常運賃の2倍の料金が必要となる「深夜バス」として運行される。なお、終着停留所25時過ぎて到着する阪急バス深夜バスは、この便のみとなっている(近隣公園前着25:02)。

※この「箕面森町線」の解説は、「阪急バス豊能営業所」の解説の一部です。
「箕面森町線」を含む「阪急バス豊能営業所」の記事については、「阪急バス豊能営業所」の概要を参照ください。

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