第6の使徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 10:02 UTC 版)
「使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)」の記事における「第6の使徒」の解説
『序』に登場。基本的な形状と能力はテレビ版の第5使徒ラミエルと同じ。しかし戦闘方法はテレビ版と大きく異なり、攻撃時・防御時には「四次元立体を三次元空間に投影した」というコンセプトに基づいた、様々な形態に目まぐるしく変化する不定形さを見せる(攻撃形態時にのみ中央部にコアが実体化するが、形態によってはコアが複数に分裂する)。この変形はロバート・ワイズによる映画作品『アンドロメダ…』で病原体が増殖する描写を基にしている。また、ジオフロントへの掘削攻撃に用いるドリルも内部から出てくるのではなく、正八面体の下部が伸びてドリルを形成する。加粒子砲もそれに合わせて多彩かつ強力になっており、ビルをまとめてなぎ倒したり、周囲360度から飛来するミサイル群をすべて迎撃することが出来る。最大の攻撃では山を半分吹き飛ばすほどの威力を誇る。 初号機の陽電子砲による1回目の狙撃が命中するも、致命傷とはならず反撃、しかし零号機の盾に阻まれ、2射目で殲滅され、陽電子砲による攻撃を受けた際には星型正二十面体のような大きなトゲを無数にもつ、ウニのような形となって人の叫び声のような奇声を発し、ヤシマ作戦による殲滅後は本体だけでなくジオフロントまで到達したドリル部も形象崩壊し、NERV本部に血の雨を降らせた。
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第6の使徒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 05:11 UTC 版)
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の記事における「第6の使徒」の解説
TVシリーズの第5使徒ラミエルと同じデザイン。全身が水晶のようになっており、うっすらと奥にある背景が見える。TVシリーズから描写が大きく変更されており、3DCGで描かれた正八面体の基本形態から、攻撃や防御時に様々な幾何的形態(4次元立体を3次元に投影した立体図形を基にしている)に目まぐるしく変化する(この際は中央にコアが見える)。ジオフロントへの掘削攻撃に用いるドリルも、正八面体の下部がねじれるように伸びて形成するものになった。攻撃のバリエーションも増えており、加粒子ビームの連射や掃射、初号機との初接触においては防壁(防護アーマー)で加粒子ビーム攻撃を防がれた後、より大出力のビームを射ち込んで防壁を吹き飛ばした。
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