第31期生
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 05:13 UTC 版)
「WORST (漫画)」の記事における「第31期生」の解説
宮本 三文(みやもと さんもん) 通称「ロケット」。萬侍帝國と戸亜留市の抗争の時期に転校してきた。 転校早々佐島にタイマンで勝利し、その後のリターンマッチで佐島に敗れたが、佐島は手を抜かれたものと確信していた。九里虎の部屋に知らずに進入し、入場料を要求されたことに怒って九里虎を殴り倒すも、直後に飛び蹴りを喰らい窓から階下に突き飛ばされた。 2年に進級して早々に武装のトドキンといざこざがあったり、後輩のタイロンや鳳仙の三国とタイマンしてる(三国には勝利しタイロンとの勝敗は不明だが、イーピンのランキングを見ると三文が勝利したと思われる。) 佐島 洋助(さじま ようすけ) 花組。24人で行われた一年戦争の優勝者。小学4年の頃、神社で前作の映画版『クローズZERO』に登場する滝谷源治vsリンダマンのタイマンを目撃して以来の鈴蘭オタクで、桂木源次郎、滝谷源治、芹沢多摩雄、リンダマン、坊屋春道、ゼットンなどの歴代鈴蘭の猛者たちのファン。 花を鈴蘭の番長にすべくモリケンらを引き連れ花組に参入。九九が苦手。物事を将棋に例える・興奮すると上半身裸になる癖がある。鳳仙の三国、武装のトドキンとは同期の顔見知りで、三者で偶然出会った時に互いに紹介&転校生の宮本三文に敗れたことを伝える。 街中が萬侍帝國で騒いでいる中、ロケットにリターンマッチに勝利するも認めてなく、その後何度もロケットに突っかかる。 森 健一(もり けんいち) 花組。通称「モリケン」。遠中出身。一年戦争では優勝候補筆頭に挙げられるも、決勝で佐島に敗れた。鈴蘭入学前に花vs.天地のタイマンを見に来ていた。 ウィンダム / 本田 新治(ほんだ しんじ) ミクラス / 横山 正治(よこやま しょうじ) 九里虎の舎弟。授業をサボって二人で校舎裏でタバコを吸っていたところを九里虎に捕まり、無理矢理使い走りにさせられた。九里虎が笛を吹くと、即座に校内の九里虎の部屋に駆けつける。二人とも喧嘩の実力は高くない。 九里虎の舎弟になったことで街の中学生からは挨拶されるようになり、またミクラスは父の借金を取り立てに来た人間が、九里虎の名前を出した途端に来なくなったという。九里虎の卒業時には二人とも、九里虎から解放されることに嬉し涙を流していた。
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