第3巻 私の現代芸術
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「岡本太郎著作集」の記事における「第3巻 私の現代芸術」の解説
帯文:人間は木に登りそこなった、とする独特な視点から、皮相な伝統主義や浅薄な近代主義に破産宣告を迫る人生論的芸術論。 口絵 「裂けた顔」 (油彩、1980年) 第1篇 私の現代芸術 (抄録) 人間は木にのぼりそこなった 猿と人間の間 コンペイ党宣言 お答えいたします 伝統とは何か 勝手にしやがれ 残酷について 芸術の「現代」を超える 第2篇 芸術と人生 (当著作集のための独自編集) 「呪術誕生」 呪術誕生 生活の信条 一匹の蟻 死の本能-フロイト「快不快原理を超えて」 「痛ましき腕」のころ 無意味・笑い 森の掟 坐ることを拒否する椅子 梵鐘を作る 誇り いやな感じ 「原色の呪文」 運命に生きる 絵画の価値転換 夜の会 芸術観-アヴァンギャルド宣言 わが裏切りの芸術 わがレアリテ 芸術とデザイン 芸術と遊び-危機の接点 「対極」 (1979年出版の平凡社版「岡本太郎」序文) 第3篇 現代芸術入門 (当著作集のための独自編集) 現代芸術の背後にあるもの テーマと造形 目的としての絵画、手段としての絵画 解説 眼の人の思想 (大岡信) 月報の内容 岡本太郎-大貫泰の思い出と重ねて (辻邦生) 書評再録「私の現代芸術」 (勅使河原蒼風、寺山修司) ブラヴィッシモ・オカモティズモ (大島辰雄) 第3巻の総ページ数:414ページ
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