第2の哨戒 1942年11月 - 12月とは? わかりやすく解説

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第2の哨戒 1942年11月 - 12月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 16:52 UTC 版)

ワフー (SS-238)」の記事における「第2の哨戒 1942年11月 - 12月」の解説

11月8日ワフー2回目の哨戒ソロモン諸島方面向かったミリジャルートブタリタリ近海抜けて11月22日ブーゲンヴィル島沖の哨区に到着11月30日深夜ワフー南緯0455東経14559分 / 南緯4.917度 東経145.983度 / -4.917; 145.983の地点輸送船駆逐艦発見したが、接近し切れなかった。この海域17日哨戒したが戦果挙がらないので、トラックブーゲンヴィル島を結ぶ航路狙って哨戒海域移動したが相変わらず戦果はなく、元の海域戻った12月10日午後ワフー南緯0445分 東経15458分 / 南緯4.750度 東経154.967度 / -4.750; 154.967のショートランド諸島東方で「朝潮型駆逐艦」に護衛された3隻の輸送船発見し、まず魚雷を4本発射して特設運送船給炭)かもゐ丸(北海道炭礦汽船、5,355トン)に3本命中させ、かもゐ丸は2時間後に沈没した爆雷40発による反撃もあったが無事であったSJレーダー英語版)を使った2度目攻撃のあと、新し海域向かった12月14日朝、ワフー南緯0622東経15613分 / 南緯6.367度 東経156.217度 / -6.367; 156.217の地点病院船まにら丸大阪商船、9,486トン)を発見午後には、南緯0630東経15609分 / 南緯6.500度 東経156.150度 / -6.500; 156.150の地点12ノット浮上航行する潜水艦発見し魚雷3本発射して命中させて撃沈した判断される。これは伊15推定されたが、実際に雷撃されたのはショートランドからトラック向かっていた伊2であり、魚雷命中しなかった。12月15日にはブカ島キエタ偵察12月26日ワフー48日間行動終えてブリスベン帰投した。12月31日ケネディ少佐駆逐艦勤務転じて艦長となり、ノルマンディー上陸作戦参加した後任には、ダドリー・W・"マッシュ"モートン中佐アナポリス1930年組)が昇格したワフー次の哨戒までに、モートン湾駆逐艦パターソン (USS Patterson, DD-392) とソナー試験行った

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