第2の哨戒 1942年3月 - 5月
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「タンバー (潜水艦)」の記事における「第2の哨戒 1942年3月 - 5月」の解説
3月15日、タンバーは2回目の哨戒でマーシャル諸島およびラバウル方面に向かった。3月27日にはエニウェトク環礁を偵察。タンバーはこの哨戒で9回もの攻撃機会があった。4月16日には、カビエン近海でタンカーと思われる船に向けて魚雷2本を発射。うち1本が命中し7,000トンのタンカーを撃沈したと判断されたが、実際には特設給糧船北見丸(日本海洋漁業、397トン)を撃沈。帰途途中の5月5日にはマキンを偵察した。5月12日、タンバーは58日間の行動を終えて真珠湾に帰投。報告ではマーフィー少佐が、魚雷に関する不平を並べ立てた。
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