第2、第3の哨戒 1942年7月 - 12月とは? わかりやすく解説

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第2、第3の哨戒 1942年7月 - 12月

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/21 04:53 UTC 版)

ガトー (潜水艦)」の記事における「第2、第3の哨戒 1942年7月 - 12月」の解説

7月2日ガトー2回目の哨戒千島列島方面向かった当時この方面には日本軍によるアッツ島キスカ島への補給妨害するために、グロウラー (USS Growler, SS-215) やグラニオン (USS Grunion, SS-216) など新鋭艦が優先的に配置されていた。ガトー幌筵島近海中心に哨戒8月15日ガトー北緯5105東経16207分 / 北緯51.083度 東経162.117度 / 51.083; 162.117の地点で9,300トン級の「金華丸(国際汽船、9,305トン)級貨物船」と駆逐艦発見し魚雷を5本発射して4本を命中させたと判断され貨物船撃沈報じたが、戦後の調査では認定されなかった。8月20日ガトーダッチハーバー入港整備の後9月4日出港して哨戒再開しキスカ島近海行動した哨戒再開時、ガトー魚雷を2本しか積まず残り22本は潜水母艦フルトン (USS Fulton, AS-11) によってミッドウェー島輸送された。10月7日ガトー真珠湾帰投艦長ロバート・J・フォレイ少佐アナポリス1927年組)に代わった。 11月5日ガトー3回目の哨戒トラック諸島方面向かった11月12日には、ミリ環礁近海航行中爆撃を受けるが、被害はなかった。5日後の11月17日夜、ガトー南緯0333東経15346分 / 南緯3.550度 東経153.767度 / -3.550; 153.767のタンガ諸島英語版近海で2隻の重巡洋艦、1隻の軽巡洋艦および駆逐艦からなる艦隊発見して全速力追跡するも、やがて見失うトラックラバウルショートランド間の交通路哨戒し、12月6日には南緯0501東経15301分 / 南緯5.017度 東経153.017度 / -5.017; 153.017の地点輸送船団に対して攻撃行ったが、護衛の3隻の駆逐艦から爆雷攻撃受けた12月23日ガトー48日間行動終えてブリスベン帰投した。

※この「第2、第3の哨戒 1942年7月 - 12月」の解説は、「ガトー (潜水艦)」の解説の一部です。
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