第1回将棋電王戦とは? わかりやすく解説

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第1回将棋電王戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 09:02 UTC 版)

将棋電王戦」の記事における「第1回将棋電王戦」の解説

Puella α#米長との対局」および「米長邦雄#ボンクラーズとの対局」も参照 2010年10月11日女流棋士清水市代当時女流王位女流王将)とコンピュータソフトのあから2010対局し、あから2010勝利した。この結果を受け、当時日本将棋連盟会長だった米長邦雄が、中央公論2011年1月号における梅田望夫との対談で、次は自身が「引退棋士の代表」としてコンピュータ将棋対局するという表明行なった2011年10月6日2011年世界コンピュータ将棋選手権優勝ソフトのボンクラーズ米長日本将棋連盟ドワンゴ中央公論共催により、「米長邦雄永世棋聖 vs ボンクラーズ プロ棋士対コンピュータ 将棋電王戦」として対局することが発表された。 対局日は2012年1月14日対局形式持ち時間3時間で1分未満考慮時間計測せず、途中1時間昼食休憩を挟む、ボンクラーズ側のセッティング消費電力2800ワット内で自由と発表され会見時に行なわれ振り駒によって先手ボンクラーズ決まったまた、この対局を「第1回電王戦」とし、以後継続的にプロ棋士とソフトの対局が行なわれることとなった2011年12月21日に、第1回将棋電王戦に先立ち米長ボンクラーズ前哨戦将棋電王戦プレマッチ」が持ち時間15分インターネット対局対局サイト将棋倶楽部24行なわれた。電王戦同じく後手番を持った米長は2手目に△6二玉という奇手指してボンクラーズ撹乱狙ったが、85手で先手ボンクラーズ勝利した2012年1月14日には米長ボンクラーズの本対局将棋会館行なわれ113手で先手ボンクラーズ勝利した米長は2手目に△6二玉と、前哨戦同様の手を指したボンクラーズの駒を動かすアシスタント米長弟子である中村太地務めた

※この「第1回将棋電王戦」の解説は、「将棋電王戦」の解説の一部です。
「第1回将棋電王戦」を含む「将棋電王戦」の記事については、「将棋電王戦」の概要を参照ください。

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