第三部の時点
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/20 15:01 UTC 版)
「JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN」の記事における「第三部の時点」の解説
棺桶が海から引き上げられ、そこでクルーザーの船員の血を吸ったDIOは、その後、占いの内容に従って訪れたエンヤ婆の迎えの船によって、命を取り留めた。 日本を調査させていた部下の虹村(形兆・億泰の父)から、ホリィが「スタンド熱」で倒れた旨の報告を受け取っている。 「日本に刺客を送り込み、ホリィを殺して血液を奪ってはどうか」というエンヤ婆からの提案は、ジョセフと承太郎の精神的な成長材料になりかねないという理由で却下し、先に彼らを倒すべきと判断している。 息子・J・ガイルの死の知らせによってエンヤ婆は発狂してしまい、DIOはやむなく彼女に肉の芽を植えつけることで理性を保たせた。 エンヤ婆敗北の報告はスティーリー・ダンがしており、DIOはその直後に彼女を始末するよう彼に命じた。 「ホルス神」のペット・ショップは最も遅い時期(「デス・サーティーン」敗北後の時点)にDIOの仲間になったスタンド使いである。 エジプト九栄神の暗示を持つスタンド使いが全て揃ったことを記念して、DIOは彼ら全員を屋敷に集め、会合を開いた(原作でスピードワゴン財団の男が報告していた内容である)。 会合の翌日、DIOは「ジャッジメント」(カメオ)と「ハイプリエステス」(ミドラー)の敗北と、アヴドゥル生存の情報を得た。 「ゲブ神」のンドゥ-ルの敗北の知らせの後、アメリカのエンリコ・プッチがDIOの元を訪れている。また、DIOは彼をアメリカへ返す際、護衛として部下のジョンガリ・Aを同行させた。 ジョースター一行が館内に侵入して以降は、ヌケサクとヴァニラ・アイスが逐一戦況を報告していた。 ヌケサクは忠誠心ゆえか、実際には主がいないはずの塔の最上階に、わざとジョースター一行を案内していた。DIOはそれを知り、襲撃のため事後的にそこへ向かった。 ポルナレフの勧誘に失敗し、落胆の意を記している。つまり彼は決戦の直前までこの書を執筆していたということになる。
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