稲荷・山とは? わかりやすく解説

いなり‐やま【稲荷山】

読み方:いなりやま

京都市伏見区東山丘陵南端の山。標高239メートル西麓稲荷神社がある。[歌枕

「—みな見し人をすきずき思ふ思ふ知らせてしかな」〈曽丹集


稲荷山

読み方:イナリヤマ(inariyama)

正称 呑香稲荷神社

教団 神社本庁

所在 岩手県二戸市

祭神 宇迦之御霊命 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

稲荷山

読み方:イナリヤマ(inariyama)

所在 埼玉県狭山市


稲荷山

読み方:イナリヤマ(inariyama)

所在 長野県千曲市


稲荷山

読み方:イナリヤマ(inariyama)

所在 岐阜県岐阜市


稲荷山

読み方:トウカヤマ(toukayama)

所在 千葉県成田市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

稲荷山

読み方:イナリヤマ(inariyama)

所在 長野県(JR篠ノ井線)

駅名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

稲荷山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/04 16:26 UTC 版)

稲荷山(いなりやま・いなりさん・いなりざん)とは以下に使われる名称。




「稲荷山」の続きの解説一覧

稲荷山

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:33 UTC 版)

伏見稲荷大社」の記事における「稲荷山」の解説

神体山である稲荷山は、東山三十六峰最南端に位置し標高233m。3つの峰(一ノ峰、二ノ峰、三ノ峰)が連なるが、かつては古墳で、それぞれに円墳確認されている。三ノ峰からは二神鏡が出土している。この山々お山」を中世には「下ノ塚」「中ノ塚」「上ノ塚」と呼び奥社奉拝所の先にある山々巡拝できる参道には、そこかしこ人々石碑に「白狐大神」や「白龍大神」などの神名刻んで祀られた無数の小さな祠(その数、1万基、あるいはそれ以上とも言われる)の「お塚」が奉納されており、「お塚信仰」と呼ばれている。 参拝者中には、「お塚」の前にひざまづいて「般若心経」や「稲荷心経」などを唱えている人もおり、日本神仏分離が行われる前の信仰神仏習合参照)が今でも保たれているのを見ることができる。奥社奉拝所の奥に「おもかる石」という石がある。この石は試し石のひとつで、願い念じて持ち上げた時、重さ予想していたより軽ければ願い叶い重ければその願い叶わないといわれている。 また稲荷山には信者から奉納された約1万基の鳥居があり、特に千本鳥居呼ばれる所は狭い間隔多数建てられ名所となっている。鳥居奉納する習わし江戸時代始まった応仁の乱焼失する前は稲荷山の山中お社があったが、再建はされず現在は神蹟地として残っている。明治時代に以下の七神蹟地を確定し、親塚が建てられた。お塚は、その周り取り囲むとなっている。親塚の神名本殿祀られる五柱の神名とは異なるが古くからそういう名前で伝わっているとされ、理由定かではない。 七神蹟地、およびその親塚にある神名 一ノ峰(上之社神蹟) - 末広大神 二ノ峰(中之社神蹟) - 青木大三ノ峰(下之社神蹟) - 白菊大神 荒神峰(田中社神蹟) - 権太大神 間ノ峰(荷田社神蹟) - 伊勢大神 御膳遙拝所 - 往古に三ヶ峰に神供をした所と伝えられている。 釼石(長者社神蹟) - 社殿後ろ御神体の剱石があり長者社には加茂玉依姫(かもたまよりひめ)を祀る。 間ノ峰(荷田社神蹟) 御膳遙拝所 釼石(長者社神蹟) 稲荷塚(稲荷山に数万所所在) 稲荷塚稲荷信仰伺え

※この「稲荷山」の解説は、「伏見稲荷大社」の解説の一部です。
「稲荷山」を含む「伏見稲荷大社」の記事については、「伏見稲荷大社」の概要を参照ください。

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