科学技術館(むらさき館)
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「国立科学博物館」の記事における「科学技術館(むらさき館)」の解説
3号館の名称。旧2号館とともに理工学館として1953年から1965年まで12年かけて完成された。1994年に名称を「科学技術館」から「むらさき館」に変更。 展示エリアは地上5階だが、1階フロアはラウンジとなっており、特別展時のみに使用された。常設展示は2〜5階フロア。 後に新館第1期建設に伴い、旧たんけん館の設備を移設して4階は「たんけんフロア−ひかり−」5階は「たんけんフロア−きょうりゅう−」としてリニューアル。3階は「エネルギー」をテーマとした展示になり、1、2階フロアは企画展などに利用された。新館第1期オープンに併せて1999年4月に閉館。その後新館第2期工事のため、解体された。 2階フロア(日本の道具)からくり人形 ペリーの標準天秤 石器 3階フロア(建築、土木)旧第一国立銀行の復元模型 太陽電池とリニアモーターカー 錦帯橋の模型 4階フロア(金属、陶磁器、ガラス)1977年2月〜宗谷のスクリュー 昇り窯と石炭窯の模型 NSK鋼(強力磁石) 形状記憶合金 5階フロア(織物、漆、和紙、塩)1977年4月〜塩田の模型 自動織機 組紐 漆器
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