科学技術計算用途とは? わかりやすく解説

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科学技術計算用途

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/07 13:36 UTC 版)

TOSBAC」の記事における「科学技術計算用途」の解説

1961年TOSBAC-3100リリースされた。電通ではこれを使用して視聴率計算行った(週1回)。1964年KT-パイロットで培われたマイクロプログラム方式採用したTOSBAC-3400シリーズリリースされた。豊富なアドレッシングモード持ち(多重間接、多重インデックスなど)、セグメント方式アドレス空間拡張している。1965年東京ガス納入しリアルタイム監視各種技術計算使用された。 TOSBAC-3100 (1961年) メモリ磁気ドラムメモリ5000ワード。BCD12+符号固定長ワード。1は5ビット(4ビットデータ+1ビットパリティ)。固定/浮動小数点式。Bendix G-15 のような最適化を行うため、命令には次の命令アドレス指定するフィールドがある。インデックスレジスタ3本次の命令アドレスインデックスレジスタ修飾できる。 TOSBAC-3400 (1964年) 2進24ビットワード。浮動小数点数48ビットセグメント方式アクセス可能なメモリ空間は256Kワード(命令内のアドレス部14ビットなので、本来のアドレス指定範囲16Kワード)。

※この「科学技術計算用途」の解説は、「TOSBAC」の解説の一部です。
「科学技術計算用途」を含む「TOSBAC」の記事については、「TOSBAC」の概要を参照ください。

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