きる【着る/▽著る】
読み方:きる
[動カ上一][文][カ上一]
1 衣類などを身につける。からだ全体または上半身にまといつける。着用する。「着物をきる」「上着をきる」
㋐(「…をきる」の形で)身に負う。かぶる。「ひとの罪をきる」
㋑(「…にきる」の形で)相手の行為をありがたく受ける。こうむる。「恩にきる」
[補説] 「きる」は本来、衣服などを身につける意で、着物以外に袴(はかま)・笠・烏帽子・兜(かぶと)・布団・刀などについても用いられた。現代では主としてからだ全体や上半身に着用するものをいい、袴やズボンなどは「はく」、帽子や笠などは「かぶる」、刀などは「おびる」というように、どの部分につけるかによって異なる語が用いられる。
着る
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 02:55 UTC 版)
着物の上から割烹着を着用する場合、以下の手順が一般的である。 襟紐(えりひも)を持ち、割烹着掛け(かっぽうぎかけ)から割烹着を外し、襟紐を解く。このとき割烹着の外側に素手や着物が触れないようにする。 割烹着を広げる。 割烹着の襟紐を持ってから、割烹着の外側だけに触れるようにして、袖山(そでやま)を滑らすように伸ばし、片方ずつ袖を通す。このとき割烹着の外側に素手が触れないようにする。 手を袖から出す。手が出にくい場合は、割烹着の内側から反対の袖を引き上げる。外に出た手で襟元を引っ張り、もう片方の手を出す。 襟紐を結ぶ。このとき割烹着の裏地の、着込んでいる着物の帯締(おびじめ)の位置に調節紐がある場合は調節紐を帯締めに結わえる。 腰紐を後ろに回して前で結ぶ。このとき袖口が紐の場合は腰紐の後に結ぶ。
※この「着る」の解説は、「割烹着」の解説の一部です。
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「着る」の例文・使い方・用例・文例
- 服を着る
- コートを着る
- パーティーにふさわしいドレスを着るようにしなさい
- 金曜日はいつも普段着を着ることにしている
- 彼女は青いドレスを着るとすてきに見えた
- その服を着ると彼女はまったく間が抜けて見える
- フォーマルパーティーに合ったドレスを着る
- 私は彼女がコートを着るのを手伝ってやった
- 着る物に対する無関心
- シャツを裏返しに着る
- セーターを着るほうがいいよ.外は寒いから
- オーバーを着る
- 着るものにそんなに金を使うのはまったくばかげている
- シャツを着る
- セーターを着る
- 厚い赤のセーターを着る
- 彼女が式にはきちんとその時期の着物を着る
- 彼がいつも黒ずくめのスーツを着る
- 草履を持っている男性はほとんどいません。でも、女性は着物を着る機会が男性より多いので、持っている人が多いです。
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