相手が書かない答えでシュート PKクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/25 04:21 UTC 版)
「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の記事における「相手が書かない答えでシュート PKクイズ」の解説
ルール 事前に1チームが「攻撃チーム」、それ以外のチームが「守備チーム」に分かれる。正解が複数ある問題に対し、攻撃チームは守備チームが書きそうにない答えを、逆に守備チームは攻撃チームが書きそうな答えを1人1個解答する。攻撃チームのメンバーの答えを1人ずつ順番に(複数の解答者が同じ答えを書いていた場合は同時に)開けていき(「シュート」)、守備チームの解答と被っていなければ「GOAL」となり、攻撃チームはGOALした人1人につき10点獲得できるが、守備チームの中に同じ答えがあった場合は「シュート失敗」となり獲得得点はなしとなる。攻撃チームで書いた解答がテーマに当てはまらなかったり、誤字脱字であった場合は不正解となり、シュートできない。攻撃チーム6人の全員シュート成功の場合、ボーナス100点が獲得できる。 実施時期 初登場は2006年12月27日放送の「スーパークイズパレード2時間半SP」で、レギュラー放送での初登場は2007年1月17日放送分。2008年3月26日放送分で終了。 過去の形式 当初、テーマは「1」-「9」の番号の中から、各チーム予選ペーパーテスト成績最上位の解答者が番号を1つ選択するシステムであったが、回を重ねるにうちに選択番号が「1」-「3」に変更され、やがて「日本人」「スポーツ」など問題テーマのジャンルが表示されるようになり、最後には最初から問題が表示されているようになっていた。 2007年5月2日放送分から(2007年5月9日放送分を除く)、シュートを止めた守備チームのメンバー1人につき10点が加算されるルールが追加された。 2007年7月11日放送分からシンキングタイム後に発表された紳助が答えた解答がNGワードとなり、NGワードを書いた人は攻撃・守備チーム関係なく得点が10点減点される。NGワードは正解の中から選ばれるため、紳助の考えた答えが不正解の場合、書き直しができる。 備考 当初のタイトルは「PKクイズ ナイスシュート」であった。2007年2月7日放送分からタイトルが現在の「相手が書かない答えでシュート PKクイズ」に変更された。 初期はフリップに回答を書いていたが、2007年3月28日放送分の3時間スペシャル以降は、解答がモニター式になり、赤を基調とした背景に電飾が付いて華やかなセットになるなど、クイズのセットが大きくリニューアルされた。 サッカーを模したクイズということに因んで、ルール説明時のBGMは「FIFA Anthem」のアレンジ、問題テーマ発表時に流れるBGMは、かつてテレビ東京系列で放送されていたサッカー漫画『キャプテン翼』の「燃えてヒーロー」が使用されている。また、シンキングタイムでは「WE ARE THE CHAMP 〜THE NAME OF THE GAME〜」が使用されている(ただし、シンキングタイムは編集でカットされることが多かった)。 2008年2月6日放送分では攻撃のチーム全員がNGワードに引っかかってしまうハプニングが発生した。この時の6人(矢部、岡田、田山涼成、安田、スザンヌ、たいぞう)のチームは第1ステージのアナウンスクイズで成績が極端に悪かったため、紳助から特別に「6人全員相談して同じ解答を書いて良い」というハンデを設けられたが、結果的にこのハンデが裏目に出る展開となった。
※この「相手が書かない答えでシュート PKクイズ」の解説は、「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の解説の一部です。
「相手が書かない答えでシュート PKクイズ」を含む「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の記事については、「クイズ!ヘキサゴンIIのコーナー一覧」の概要を参照ください。
- 相手が書かない答えでシュート PKクイズのページへのリンク