皇子・皇女たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 16:56 UTC 版)
「オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜」の記事における「皇子・皇女たち」の解説
シェフザーデ・ムスタファ 登場シーズン:1-4 演 - メフメト・ギュンシュル(S2-4) マヒデブランとスレイマンの子。 第1皇子であり、人望にあふれ勇猛果敢で信仰深い皇子で、後に生まれるヒュッレムとスレイマンの異母弟妹達も平等に愛し、弟妹達からは懐かれている。 シーズン3-4において徐々に父スレイマンとの間に確執が生まれ、最終的に粛清されてしまう。 シェフザーデ・メフメト 登場シーズン:1-3 演 - Gürbey İleri(S3) ヒュッレムとスレイマンの第1子。 第2皇子であり、異母兄ムスタファとは非常に仲が良く、兄によく懐いている。 シーズン2-3ではヒュッレムによって次期皇帝として育てられ、さらにスレイマンにも有力な後継者として見られていくほど成長し、好青年になるが、シーズン3最終話において天然痘に罹って病死する。 ミフリマーフ・スルタン 登場シーズン:1-4 演 - ペリン・ペキンオウル(S3-4) ヒュッレムとスレイマンの一人娘。 唯一の皇女であり、スレイマンからは『太陽と月の姫』と呼ばれて溺愛されている。 皇帝近侍マルコチョールやタシュルジャルといった男性たちと異性として親交を深めるが、母ヒュッレムの意向でまったく興味のないリュステムと結婚することになってしまう。しかし、後にシャー・スルタンから『小さなヒュッレム』と言われるほどたくましくなっていく。 シーズン4では亡き母ヒュッレムの役目を果たそうと尽力し、後宮の支配者として君臨する。 シェフザーデ・セリム 登場シーズン:1-4 演 - エンギン・オズトゥルク(S4) ヒュッレムとスレイマンの第二子。 ヒュッレム待望の2人目の皇子として生まれた皇子で、後のオスマン帝国皇帝セリム2世である。 弟のバヤズィトとは非常に仲が悪く、スレイマンやヒュッレムが諌めても顔を合わせる度に度々喧嘩をしている。 シーズン4では度々酒に入り浸り、妻であるヌールバーヌや母ヒュッレムにやめるように言われているが禁酒できずにいる。さらにヒュッレムの死後、遂にバヤズィトとは軍を率いて衝突することになる。 シェフザーデ・バヤズィト 登場シーズン:2-4 演 - アラス・ブルト・イイネムリ(S4) ヒュッレムとスレイマンの第三子。 勇猛果敢である反面、自身の怒りを抑えきれないという欠点を持つ皇子だが、母ヒュッレムに贈り物を贈ったり、父の忠告は素直に受け入れる性格。 兄であるセリムとは非常に仲が悪く、スレイマンからは『兄に敬意を払え』と忠告されるほどである。 シーズン4ではイブラヒムとハティジェの子であるフーリジハンと異性としての仲を深める一方、ヒュッレムの死後に兄と衝突することになる。 シェフザーデ・ジハンギル ※登場シーズン:2-4 演 - Tolga Sarıtaş ヒュッレムとスレイマンの末子。 幼少の頃から病気を患っている為、両親からは非常に過保護に育てられた。身体が弱い一方で、読書などに勤しむ勤勉な面も見られ、母ヒュッレムには素直である。 シーズン4では兄達の衝突に苦悩し、遂に異母兄ムスタファの粛清を受けて病状が悪化して病死する。
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