番組構成・主なコーナー
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「レッツゴーヤング」の記事における「番組構成・主なコーナー」の解説
番組の流れ 77〜82年度前半:司会者の「レッツゴー!○○!(○○内にトップバッターの歌手の名や愛称が入る)」という台詞で番組本編が始まり、サンデーズの歌唱やミニコーナー「ヤング情報局」、視聴者からの葉書・リクエスト紹介等を挟みながらゲストが歌い、後半の約十数分は特集枠にあてられた。 83年度〜番組終了:司会の太川陽介か石川ひとみに指名されたゲストが観客に「みんな、今日のレッツヤンは?」と呼びかけ、観客が「最高!!!」と答えた後ゲストが「レッツ!5、4、3、2、1、キュー!」という台詞を言い(太川・石川はこの掛け合いを「1曲目のキュー出し」と呼んでいた)「大メドレー」と呼ばれる出演者によるメドレー(回によってはテーマがある)が行われた後リクエスト紹介等を挟みながら出演者個々による歌が披露された。 特集枠 77年度〜82年度前半まで毎週組まれていた(それ以降も「大メドレー」やリクエストコーナーで特定のテーマに沿った歌唱は見られた)。なお各年度の最終回では降板するレギュラーの曲が特集された。77年度〜81年度:各回ごとにあるテーマや歌手をフィーチャーした『ショーコーナー』(78年度の名称は「都倉俊一のショーコーナー」)。 82年度前半:サンデーズやゲストが洋楽を歌う『JUST POP』・テーマとミニストーリーに沿って曲が歌われる『Today‘sスペシャル』。 ゲストと司会者のミニコーナー 79年〜81年度:幕間で太川と女性司会者がゲストとコント風のトークをするコーナーが存在した。79年度:太川と榊原郁恵が夫婦の設定の「ファミリーコントIKUYO」(ゲストが子供役)。 80年度:腹話術師太川が人形に扮した石野真子と共にゲストとトークをする「陽介・真子の人間腹話術」(合成技術によって人形姿の石野と普通の姿の石野がトークをする回があった)。 81年度:科学者太川が占い用に作ったロボット(松田聖子。初期には田原俊彦も加わっていた)でゲストを占う「ヨースケ博士のロボット占い(ヨースケ博士と聖子ロボット)」。 85年度:レッツヤンインタビュー(幕間で太川とゲストがトークをする)。 サンデーズコーナー 77年度〜80年度:ヤング情報局(ショートギャグや視聴者からのリクエストを紹介するコーナー) 77年度〜81年度:今週のサンデーズ・サンデーズナンバー(当時流行の洋楽や邦楽、リクエスト曲、サンデーズメンバーの新曲等を全員で披露するコーナー) 83年度〜85年度:サンデーズボックス(視聴者からの投稿や感想などを紹介するコーナー)投稿コーナー:ダジャレ作品「だじゃれNo.1」、なぞなぞ作品「なぞなぞNo.1」、曲名レタリング作品「マイ・レタリング」、回文作品「好きよ、ダメだよ、キス」、出演歌手に似ている人の写真紹介「そっくりフォト」等 85年度後半には投稿コーナーが廃止され、サンデーズのメインコーナーは「レッツヤンオリジナル」のみとなった。 ヤングヒットソング サンデーズスタート時から1982年度前半まで行われたメンバーの新曲コーナー。都倉俊一司会時・平尾昌晃司会時にはそれぞれ彼らの作曲した曲が多く提供された。1981年〜82年度前半では曲前に視聴者から届いた担当者のイメージイラスト葉書が紹介された。 レッツヤンオリジナル 82年度後半から番組終了まで行われた新曲コーナー。個々のシングルとして発売された「ヤングヒットソング」とは異なり番組独自の構成やメンバー全員、司会者の太川・石川により番組のみのオリジナル曲が歌われた(84年度以降は石川ひとみの『秘密の森』 など「ヤングヒットソング」に近い個々の新曲発表コーナーも兼ねる様になった)。
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