現代音楽における箏の作品
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 06:27 UTC 版)
箏とオーケストラのための作品湯浅譲二 「(八面の)箏とオーケストラのためのプロジェクション・花鳥風月」(1967年) 三木稔 「鳳凰三連・破の曲」「春琴抄・序曲と春鶯囀(しゅんおうでん)」「松の協奏曲」「箏協奏曲第五番」(以上は洋楽器オーケストラとの協奏曲)「コンチェルト・レクイエム」(邦楽器オーケストラとの協奏曲) 伊福部昭 「二十絃箏とオーケストラのための交響的エグログ」(1982年) ソフィア・グバイドゥーリナ In the shadow of the tree 一人の奏者の三面の箏とオーケストラのための(1999年) 西村朗「樹海-二十絃箏とオーケストラのための協奏曲」(2002年) 坂本龍一「箏とオーケストラのための協奏曲」(2010年) 箏独奏のための作品下総皖一 「箏独奏のためのソナタ」(1938年)西洋音楽系作曲家初の箏独奏曲 三木稔 「天如」(1969年)二十絃箏初の独奏曲 細川俊夫 「箏歌(ことうた)」 望月京 Intermezzi II 松山夕貴子 2011年グラミー賞受賞グループメンバー 日本人で初の箏演奏者でShakiraとLatino Glammy 箏と室内楽(邦楽器および洋楽器)のための作品榎戸二幸 「天の恵〜あまのめぐみ〜」(2011年)salzburgでの演奏会(2012年) その他Kagrra,:日本のロックバンド。和の世界観を基調にしており、メンバーの一人が箏を演奏している。箏を取り入れた楽曲が複数ある。 沢井比河流:上昇の彼方(2003年) 和楽器バンド、華風月、蓮-REN :筝奏者のいぶくろ聖志が所属している。 この音とまれ! - 高校の箏曲部を舞台とした漫画。作中に登場するオリジナル箏曲は作者の身内が主に作曲した(作者のアミューは箏教室を主宰する家庭で育ち、実姉はプロとして活動している)。それらの楽曲を収録したアルバムは、平成29年度(第72回)文化庁芸術祭賞・レコード部門最優秀賞、第32回日本ゴールドディスク大賞・純邦楽・アルバム・オブ・ザ・イヤー優秀賞を獲得している。 YY(ワイワイ):箏とトラックメイカーユニット。箏奏者 明日佳がプロデュースしており、箏の名曲たちを再アレンジした楽曲とオリジナル楽曲でパフォーマンスを展開している
※この「現代音楽における箏の作品」の解説は、「箏」の解説の一部です。
「現代音楽における箏の作品」を含む「箏」の記事については、「箏」の概要を参照ください。
- 現代音楽における箏の作品のページへのリンク