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犬笛 (小説)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/03/06 01:14 UTC 版)

『犬笛』（いぬぶえ）は、1976年に発表された西村寿行の長編小説。発表時の題は『娘よ、涯なき地に我を誘え』。飼犬への愛情と信頼を軸に、誘拐された娘を取り返すための追跡行を描いた作品で、映画化、テレビドラマ化もされた作者の代表作の一つである。


脚注
  1. ^ 西村寿行『君よ憤怒の河を渉れ』徳間書店〈トクマ・ノベルズ〉、1975年、あとがき。 
  2. ^ 「興行価値 日本映画 成功するか大作2本立」『キネマ旬報』1982年（昭和57年）4月下旬号、キネマ旬報社、1982年、180頁。 
  3. ^ 特別出演のクレジット表記はなし。
  4. ^ この作品で役名を芸名にしてデビュー。この芸名で1980年まで活動した。

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