特東10号系統
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「京都市営バス醍醐営業所」の記事における「特東10号系統」の解説
四条烏丸 - 四条河原町 - 河原町五条 - 五条坂( → / ←馬町← )池田町 - 国道大塚 - 小山 - 岩屋神社前 - 名神山科 - 蚊ヶ瀬 - 北谷町 - 醍醐車庫前 沿革(東10号系統含む) 1965年1月:64号系統を新設する。新設時の経路は四条車庫前(現:四条御前通) - 四条河原町 - 河原町五条 - 五条坂 - 馬町 - 清閑寺前 - 川田道 - 国道大塚 - 国道音羽である。 1966年8月64甲号系統を新設する。新設時の経路は四条烏丸市バスセンター - (64号系統) - 国道音羽である。 64乙号系統を新設する。新設時の経路は山科車庫前 - 山科小野 - 大宅 - 国道大塚 - (64号系統) - 四条車庫前である。 1967年5月:64・64甲・64乙号系統の五条坂 → 馬町 → 清閑寺前を五条坂 → 池田町 → 清閑寺前に変更する。 1967年9月64乙号系統を64B号系統に系統番号を変更する。 64甲B号系統を新設する。新設時の経路は醍醐車庫前 - (64号系統) - 四条烏丸市バスセンターである。 1968年4月64乙号系統を新設する。新設時の経路は四条車庫前 - (64号系統) - 国道音羽 - 小山である。 64丙号系統を新設する。新設時の経路は四条烏丸市バスセンター - (64号系統) - 国道音羽 - 小山である。 1969年1月:64・64甲号系統の起終点を変更する。1969年10月:64B号系統を廃止する。 1969年10月:64甲号系統の国道音羽 - 国道大塚を醍醐車庫前 - 山科小野 - 山科バスストップ - 大宅 - 国道大塚に変更する。 1970年12月64号系統は、四条河原町 - 四条御前通を四条河原町 - 河原町三条 - 三条京阪南口(現:三条京阪前)に変更し、小山 - 国道音羽間を延長する。 64甲号系統は、四条河原町 - 四条烏丸市バスセンターを四条河原町 - 河原町三条 - 三条京阪南口に変更し、醍醐車庫前 - 大宅甲ノ辻間を廃止する。 1976年4月:64甲号系統を41号系統に統合し、廃止する。 1980年2月:若松町 - 三条京阪南口間を延長する。 1981年5月:東10号系統に系統番号を変更する。 1989年7月:若松町 - 四条河原町間を四条烏丸 - 四条河原町に変更する。1990年5月:特東10号系統を新設する。新設時の経路は四条烏丸 - (東10号系統) - 小山 - 岩屋神社前 - 名神山科 - 蚊ヶ瀬 - 北谷町 - 醍醐車庫前である。 1996年3月:東10号系統を特東10号系統に統合し、廃止する。 1997年10月:特東10号系統を廃止する。 概要 当系統は、醍醐地区から山科区音羽地区を経由して、四条河原町、四条烏丸を結ぶ路線であった。当初は三条京阪前・若松町発着(若松町 - 三条京阪前 - 河原町五条 - 国道大塚 - 小山)であったが、東山操車場が廃止となった1989年7月以降、四条烏丸発着(四条烏丸 - 四条河原町 - 河原町五条 - 国道大塚 - 小山)となった。1990年5月に入出庫を兼ねて醍醐車庫前まで延伸した特東10号系統が誕生した。1996年3月にすべての便が醍醐車庫前発着となり、すべてが特東10号系統(つまり、東10号系統は廃止)となった。狭隘区間が多かったため、東10号系統・特東10号系統とも、晩年は中型車を使用していた。
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