岩屋神社とは? わかりやすく解説

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岩屋神社

名称: 岩屋神社
ふりがな いわやじんじゃ
名称(棟): 本殿
名称(ふりがな): ほんでん
番号 2207
種別1: 近世以前神社
国宝重文区分 重要文化財
指定年月日 1988.12.19(昭和63.12.19)
員数(数): 1
員数(単位):
代表都道府県 福岡県
都道府県 福岡県朝倉郡東峰村大字宝珠山
所有者名:
指定基準
管理団体名:
管理団体住所
管理団体指定年月日
構造形式 桁行五間、梁間二間一重入母屋造向拝三間杉皮重ね
内殿 三間社見世棚造
時代区分 江戸中期
年代 元禄11(1698)
解説文: 岩屋神社は、修験知られる英彦山ほど近い山中にあり、神社の周辺古くから修験行場となっていた。
 本殿は、権現岩と称される大岩の下の窪み建てられている。内部には、「宝珠石」と呼ばれる信仰上重要な岩があり、これに接してその奥に内殿作られている。建物岩窟利用して建ち構造工夫がみられ、細部時代特徴をよくあらわしている。
 境内社熊野神社は、本殿西方岩壁中程懸造り造られ簡素な社殿である。保存状況がよく当初材をよく残している。
 岩屋神社本殿境内社熊野神社本殿は、英彦山修験関係する十七世紀遡る数少ない遺構として貴重である。また、岩場険し環境適合した建築形態とっていることも注目される

岩屋神社

読み方:イワヤジンジャ(iwayajinja)

教団 神社本庁

所在 京都府京都市山科区

祭神 天忍穂耳命 ほか


岩屋神社

読み方:イワヤジンジャ(iwayajinja)

別名 岩屋戎

教団 神社本庁

所在 兵庫県明石市

祭神 伊弉諾尊 ほか

神社名辞典では1989年7月時点の情報を掲載しています。

岩屋神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/09/17 03:42 UTC 版)

岩屋神社(いわやじんじゃ)は神社




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