64号系統
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 22:38 UTC 版)
「大阪シティバス住吉営業所」の記事における「64号系統」の解説
運行区間 64:あべの橋 - 播磨町 - 住吉車庫前 - 千躰 - 三稜中学校 - 遠里小野(おりおの)橋 64A:住吉車庫前 → 千躰 → 住吉車庫前 概要 64号系統はあべの橋からあべの筋を経由して、住吉区南部とを結ぶ路線である。同様の役割の路線として63号系統があるが、住吉区南部での経路が異なる(64号系統はおりおの橋発着)。あべの橋-住吉車庫前間は62号系統・63号系統・67号系統を合わせて、高頻度の運行を確保している。 沿革 かつては平日・土曜日の昼間のみあべの橋 - おりおの橋 - あべの橋を運行する特62号系統(1991年3月時点でのあべの橋発おりおの橋行きは平日・土曜日の朝夕ラッシュ時のみ)が運行されていた。また、幹線臨62号系統(地下鉄動物園前 - あべの橋 - 播磨町 - 住吉車庫前)も運行されていた。特62系統は当初臨特1号系統で、住吉区が全路線ゾーンバス化されて特62号系統となったが、ゾーンバス化されてからは区間運行の特62A号系統(住吉車庫前→殿辻→おりおの橋→沢ノ町→住吉車庫前(ただし表示幕は支線臨62号系統と表示されていた)も存在し、特62Aだけを運行するダイヤも存在した。また、特62号系統であべの橋からおりおの橋に行く便は大半が特62A号系統で住吉車庫に入庫していた。あべの橋行きは住吉車庫から殿辻まで回送で出庫、そこからあべの橋行きで運行する場合が大半であった。 1994年の大阪市営バス改編時に特62号系統は幹線臨64号系統として終日運転、リフト付きバス運行系統になるとともに、地下鉄動物園前-住吉車庫前を運行する幹線臨62号系統は特64A号系統に系統番号が変更になった。 2002年1月27日のダイヤ改正時に幹線臨64号系統は64号系統に系統番号を変更し地下鉄動物園前-おりおの橋の運行に区間延長となった。 2008年3月30日よりフェスティバルゲート1階にあった霞町操車場が使用停止になったのに伴い、あべの橋 - 地下鉄動物園前間が廃止された。 ダイヤおよび停留所 平日・土曜・休日とも、昼間は30分毎の運行となっている。あべの橋 - 住吉車庫前間は、62号系統・63号系統を合わせて昼間は1時間あたり最低6本の運行を確保しており、入出庫便の67号系統が運行される時間帯は、かなりの高頻度で運行している。
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