父に関係する主要人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 19:15 UTC 版)
「あたしンちの登場人物」の記事における「父に関係する主要人物」の解説
川柳 / ヒロシ 声 - 岩尾万太郎 父の友人。初登場は13巻。アニメの初登場は305話。 父と同郷の人物で、父に比べてダンディでスラッとした細めの紳士。父とは気が合い、彼と共に若夫婦が経営する居酒屋に通っており、二人で杯を交わしつつさまざまな愚痴をこぼしている。川柳が趣味で、自らしたためた句帳を持ち込んで父に披露したこともある。 ファッションセンスがオシャレであり、部下のOLに黄色のワイシャツが似合うと褒められ、しばらく黄色の服を着続けていた事がある。 高校の卒業式にて、友人と一緒にパンダの着ぐるみを着て出席した結果、警察官に補導された事がある。 原作では名前が付けられていなかったが、アニメ第1期では「川柳」という苗字、第2期になり「ヒロシ」という名前が付けられた。原作では登場頻度が高く、居酒屋の若夫婦と共に最終話にも出演を果たした。アニメ第1期では305話にしか登場していなかったが、第2期では登場することが多くなった。 彼の作品には「寛」という印が必ずあるが、彼の名前と関係はない(ただし、原作の20巻-No.15や『新あたしンち』では彼を「寛」と指している場面がある)。 井上夫妻 声 - 田口昻(主人)(主人若い頃:花藤蓮)、樹元オリエ(マコ) 父とヒロシが通う居酒屋を経営している夫婦。初登場は15巻。夫の名前は明かされないが、年齢は46歳。 アニメでは「井上」という苗字が付けられた。第1期では主人のみ登場していた(ただしこの時は言葉を発していない)が、第2期ではマコも登場し、主人も声を発するようになった。 父の母(遺影のみ登場) みかん・ユズヒコの父方の祖母で、みかんが3歳の頃に亡くなっている(ユズヒコは祖母の死の1か月後に誕生)。 急に入院したため父が九州へ帰省するも、手術の結果、既に手遅れな状態であると判明。後に容態が悪化したとの報せを受けて父が帰省した際には変わりなかったが、父が飛行機で東京へ戻る最中に死去してしまい、母親の死に目に会うことが出来なかった。 大分の実家に帰省した際、父は一人遺影の前で涙した(母によれば今まで見た父の唯一の涙だという)。 叔母 声 - 星野千寿子 みかん・ユズヒコの叔母。
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