灯台戦争時
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/21 04:37 UTC 版)
「ケストレル (エースコンバットシリーズ)」の記事における「灯台戦争時」の解説
ケストレルII(Kestrel II) 灯台戦争時にオーシア海軍が運用していた最新鋭空母。2019年5月15日に勃発した灯台戦争の初戦において、エルジア王国軍の無人戦闘機によるオーシア本土空襲でオーシア海軍が擁する空母戦力は大きなダメージを受けたが、本艦は外海を航行中だったため攻撃を免れており、ただちにエルジア首都ファーバンティに攻撃を仕掛けるも、エルジア軍の反撃を前に攻撃は失敗した。エルジア側はオーシア軍機のミサイルが市街地で爆発し、撃墜されたエルジア軍機が住宅地に墜落したと報道し、国際社会からの同情を誘った。5月30日、エルジアを東西から同時攻撃する両面作戦において西側を担当し、再度ファーバンティ攻撃の任に就いたが、艦載機が市街地を誤爆した上に作戦は失敗。本艦も撃沈された。 ヴァルチャー(Vulture) 灯台戦争勃発時はユージア大陸のガンター湾に停泊しており、開戦と同時にエルジア軍から攻撃を受ける。湾外への脱出に成功し東方へ逃れることに成功したが、艦載機をすべて失うほどの損害を被った。5月30日には両面作戦の東側に参加している。『エースコンバット5』に同名の空母が登場しているが、関係性は不明である。 アドミラル・アンダーセン(Admiral Andersen) ケストレル最後の艦長「ニコラス・A・アンダーセン」の名を冠した空母。灯台戦争開戦時はまだ艤装中で、エルジア軍の無人機による攻撃を受けて軽微な損傷を負った。その後修復され、戦闘機を輸送するため陸上機・艦載機を問わず多数の機を搭載してユージア大陸に向けて移動していたが、ガンター湾の西で座礁し放棄された。2019年10月30日、軌道エレベーター周辺に展開していた有志連合が2機のADF-11Fによって甚大な被害を被り後退を余儀なくされた際に有志連合所属機が緊急着艦した。その後、損傷が軽微だったことから修復がなされ、翌11月1日に一時的に前線基地として運用された。
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