エルジア王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/20 14:20 UTC 版)
エルジア王国(えるじあおうこく、英:Kingdom of Erusea)は、バンダイナムコエンターテインメント(旧ナムコ→バンダイナムコゲームス)のフライトシューティングゲーム『エースコンバット04』および『エースコンバット7』に登場する架空の国家。2005年までは「エルジア共和国(えるじあきょうわこく、英:Erusea Republic / Federal Republic of Erusea)」であり、共和制であった。
注釈
- ^ 英語字幕では「Gründer Park」と表記されており、ノースオーシア・グランダーI.Gとの関連性が示唆されている。
- ^ ミサイル防衛を主任務とする現実のそれとは異なり、SPY-1レーダーを配した構造物周辺に多数の地対空ミサイル及びCIWSを配置したもの。
- ^ サイドストーリーではマガフ7を使用。
- ^ 空母ニョルズ艦載機
- ^ 潜水航空巡洋艦アリコーンのSACS隊
- ^ 空母ニョルズ(北欧神話の海神)、戦艦デュスノミア(ギリシャ神話の女神)など
- ^ ミサイル巡洋艦スカジ(北欧神話の女の巨人)など
- ^ 灯台戦争時でもグラムロック隊などで運用されている。
- ^ 実際のF-15ACTIVEとは異なり、推力偏向ノズルが前身のF-15S/MTDと同形状の二次元式である単座機となっている。
- ^ a b c d なお、大陸戦争を描いた「04」では一部メーカーからはライセンスを得られなかったため、当機等一部の航空機名で略称が用いられている。詳細は「04」を参照のこと。
- ^ 後述する黄色中隊、灯台戦争時のアスク隊・エギル隊など
- ^ アンカーヘッドに奇襲攻撃を仕掛けたオーシア軍を迎撃すべくスクランブルしたフロッティ隊など
- ^ 灯台戦争終盤、オーシア軍とエルジア軍の一部部隊で結成された有志連合に参加したリジル隊・スコール隊など
- ^ アリコーン防衛を目的にアルティーリョ港上空に展開したシグルズ隊など
- ^ コモナ諸島のロケット発射基地に対する攻撃に投入。
- ^ ユージア大陸北部アイスクリークに上陸したISAF地上部隊に対する巡航ミサイル攻撃の母機として投入。
- ^ 『エースコンバット04』において多くの敵ネームド機には自由エルジア所属を示すマーキングが施されている。
出典
- ^ a b 『ACES at WAR A HISTORY 2019』、128-133頁。
- ^ 『エースコンバット7』、エンブレム解説
- ^ a b 『ACES at WAR A HISTORY 2019』、76-77頁。
- ^ ““FRONTLINE” 2012年4月号 特集:廃棄される巨大潜水艦”. 2020年6月8日閲覧。
- ^ 『エースコンバット7』SPミッション1、デブリーフィング後ムービー。
- ^ 『ACES at WAR A HISTORY 2019』、127頁。
- ^ “ACE COMBAT(TM) 7: SKIES UNKNOWN シーズンパス トレーラー OBC NEWS”. 2020年8月27日閲覧。
- ^ “GAZE 2020年7月10日号特集:「戦争の英雄達:環太平洋戦争機密文書解除」”. エースコンバット7公式サイト. バンダイナムコエンターテインメント. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “ACE COMBAT 25th Anniversary WALLPAPER”. ACE COMBAT™シリーズ25周年特設サイト. バンダイナムコエンターテインメント. 2020年12月28日閲覧。
- ^ “AC04Web PDFアーカイブ” (PDF). バンダイナムコエンターテインメント. p. 29-31. 2021年4月30日閲覧。
- ^ “『エースコンバット7』開発者ロングインタビュー(後編)──「Unreal Engine 4」による開発、eスポーツ展開、そして“アンカーヘッド”について”. Alienware Zone (2019年5月7日). 2021年4月30日閲覧。
- ^ “Su-33 フランカ-D `エースコンバット 黄色の13` (プラモデル)”. ホビーサーチ. ハセガワ. 2021年5月25日閲覧。
- ^ 『ACES at WAR A HISTORY 2019』、126頁。
- 1 エルジア王国とは
- 2 エルジア王国の概要
- 3 概要
- 4 企業
- 5 脚注
エルジア王国(Kingdom of Erusea)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 09:52 UTC 版)
「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の記事における「エルジア王国(Kingdom of Erusea)」の解説
ユージア大陸西部の大国。首都はファーバンティ。数十年前は王政だったが、大陸戦争当時は共和制であった。小惑星ユリシーズの落下によって甚大な被害を被り、それを原因として発生した難民問題でユリシーズ落下以前より緊張関係が続いていたFCUを始めとする東部諸国と対立。中立国サンサルバシオンへ侵攻して大陸戦争を勃発させ、一時はFCU主導の下東部諸国によって結成されたISAF(独立国家連合軍)を大陸外に退けて大陸全土をほぼ掌握したが、最終的にISAFの反攻に遭いファーバンティを陥落させられたことで降伏した。戦後は暫く暫定自治政府による統治を経て、王政復古を行って王制へと戻る事となった。戦後の軍事裁判により領土の40%を周辺国に割譲、あるいは独立させられた他、ユージア大陸の国家で随一の規模を誇ったかつての軍事力も、国土防衛やユリシーズ難民受入の支援活動を行える程度にまで限定されている。一方軍部では急進派が台頭し、EASAと協力し無人機を航空戦力の主軸に据えた体制へと移行しつつある。
※この「エルジア王国(Kingdom of Erusea)」の解説は、「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の解説の一部です。
「エルジア王国(Kingdom of Erusea)」を含む「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の記事については、「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」の概要を参照ください。
- エルジア王国のページへのリンク