灯台守とキュビエ島灯台
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/06/20 03:52 UTC 版)
「キュビエ島燈台」の記事における「灯台守とキュビエ島灯台」の解説
1899年に運用が開始されてから、灯台守が常駐して灯台の光をともし、保守管理も行ってきた。灯台守達は3ヶ月に1回やってくるボートから必要な物資の補給を受けて、その物資を標高119 mの灯台まで運び上げ、任務に当たってきた。灯台守は、特にキュビエ島が濃霧に包まれた時に、酷く孤独を感じたと伝えられている。しかし、1982年にキュビエ島灯台が完全に自動化されたことによって、灯台守はいなくなった。
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