滝山城跡とは? わかりやすく解説

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滝山城跡

名称: 滝山城跡
ふりがな たきやまじょうと
種別 史跡
種別2:
都道府県 東京都
市区町村 八王子市高月町加住町丹木町
管理団体
指定年月日 1951.06.09(昭和26.06.09)
指定基準 史2
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: 大永元年大石定重の築くところである。その子定久は北条氏属して氏照を養子とし氏照はこれに據り永禄十二武田氏来襲にあったようなこともあったが、のち八王子城移った。城は北方は急崖をなして多摩川臨み南方谷地川添いの谷状の平地接している。南面大手北面搦手とし、山背部に本丸・千疂敷・二の丸小宮郭等の諸郭を構え本丸・千疂敷間の深い切通し架橋した跡があるのは注意すべきであって所々改変のあとはあるが、掘・土塁等よく旧状を止め地形利用した縄張巧みであり、中世に於ける城郭規模を知る上に重要な遺跡である。
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