渡邊 裕子

芸名 | 渡邊 裕子 |
芸名フリガナ | わたなべ ひろこ |
性別 | 女性 |
出身地 | 山形県 |
身長 | 163 cm |
ブログURL | http://gree.jp/watanabe_hiroko/mood/2289957 |
プロフィール | 山形県出身。主な出演作は宮城テレビ『OH!バンデス』、東日本放送『きらきらチェキラ』、イベント『映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」試写会』、東北放送『HIS特番』『ふしぎのトビラ』、イベント『EPSON』、雑誌『じゃらん』など他多数。今後の更なる活躍が期待される。 |
代表作品1 | 宮城テレビ『OH!バンデス』レギュラー(月曜日~金曜日) |
代表作品2 | 東日本放送『きらきらチェキラ』 |
代表作品3 | 展示会・イベント『映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」試写会』(司会) |
職種 | 話す仕事/俳優・女優・タレント |
趣味・特技 | 歌(ロック)/書道 |
» タレントデータバンクはこちら
渡辺裕子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/04 15:11 UTC 版)
渡辺 裕子 | ![]() |

中央大学
渡辺 裕子(わたなべ ゆうこ、1984年12月22日 - )は、山梨県南巨摩郡増穂町(現富士川町)出身の卓球選手[1]。
経歴
増穂町立増穂中学校在籍時、関東大会でシングルス優勝。卒業後仙台育英学園高等学校に進学し、2度の団体優勝を経験。2002年インターハイでは、同じ高校の平野早矢香とのダブルスで優勝。
2003年、中央大学文学部に入学[2]。2006年の全日本学生卓球選手権大会で女子シングルス優勝[2]。女子卓球部の主将を務めた[3]。第16回世界大会予選4位通過で日本代表入り[3]。
2007年、ミキハウスに入社。2009年1月、全日本選手権シングルスで初のベスト8入り。
2009年3月、日立化成工業に移籍[1]。同年5月10日にはジャンクSPORTSに出演した。
2010年12月30日にイギリスに駐在中の商社マンと結婚し2011年3月で引退することを表明[4][5]、2011年1月の全日本選手権では同年5月の第51回世界卓球選手権個人戦代表に内定している若宮三紗子を破りベスト8に入った[6]。3月31日付けで同僚の藤沼亜衣と共に現役を引退[1]。
主な戦績
- 1992年 - 全日本卓球選手権 バンビの部3位
- 1999年 - 関東中学卓球選手権 シングルス優勝
- 1999年 - 東京卓球選手権大会 カデットの部優勝
- 2001年 - 全国高等学校総合体育大会卓球競技大会(インターハイ) ダブルス部準優勝
- 2002年 - 全国高等学校総合体育大会卓球競技大会 ダブルス優勝
- 2003年 - 全日本卓球選手権 ダブルス3位
- 2005年 - 全日本卓球選手権 ダブルス3位
- 2006年 - 全日本学生卓球選手権大会 シングルス優勝
- 2008年 - 全日本卓球選手権 ダブルス3位
- 2009年 - 全日本卓球選手権 シングルス6位 ダブルス3位
- 2009年 - ジャパントップ12卓球大会 3位
- 2010年 - 全日本卓球選手権 シングルス7位 ダブルス7位[1]
- 2011年 - 全日本卓球選手権 シングルス6位[7]
脚注
- ^ a b c d “当社卓球部 藤沼選手、渡辺選手が現役を引退”. 日立化成工業 (2011年3月31日). 2011年5月11日閲覧。
- ^ a b “女子卓球部 渡辺裕子さん(文学部4年)が全日本学生選手権で優勝!”. 中央大学. 2011年5月11日閲覧。
- ^ a b “裕子主将インカレ躍進を予感”. 日刊スポーツ (2006年7月6日). 2011年5月11日閲覧。
- ^ “今大会ラスト美女もうひと花咲かす”. 日刊スポーツ (2011年1月22日). 2011年5月11日閲覧。
- ^ “卓球界一の美女・渡辺が8強入り”. サンケイスポーツ (2011年1月22日). 2011年5月11日閲覧。
- ^ “瀬山・坂本組が初優勝 全日本卓球混合ダブルス”. 朝日新聞 (2011年1月21日). 2011年5月11日閲覧。
- ^ “長井出身の田勢選手らが指導 河北で「卓球セミナー」”. 山形新聞 (2011年2月20日). 2011年5月11日閲覧。
外部リンク
渡邊裕子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/12 08:09 UTC 版)
| ||||
---|---|---|---|---|
選手情報 | ||||
フルネーム | わたなべ ゆうこ | |||
ラテン文字 | yuko watanabe | |||
愛称 | ゆうちゃん | |||
国籍 |
![]() | |||
競技 | 陸上競技 | |||
種目 | 長距離走・マラソン | |||
所属 | エディオン | |||
生年月日 | 1987年11月3日(35歳) | |||
出身地 | 広島県東広島市 | |||
身長 | 151㎝ | |||
体重 | 39㎏ | |||
3000m | 9分33秒03 | |||
5000m | 16分07秒12 | |||
10000m | 32分27秒89 | |||
ハーフマラソン | 1時間10分06秒 | |||
マラソン | 2時間25分56秒 | |||
編集 ![]() |
渡邊 裕子(わたなべ ゆうこ、1987年11月3日 - )は、日本女子の元陸上競技選手。専門は長距離走(主にマラソン・ハーフマラソン)。現役時代はエディオン所属。151cm、39kg。
経歴
広島県賀茂郡黒瀬町(現・東広島市)出身。東広島市立黒瀬中学校、広島県立西条農業高等学校卒業。黒瀬中1年から陸上を始める[1]。高校時代は無名に近い存在だったが2006年エディオン入社以降、着実に力を付け始めた。
マラソン初挑戦だった2012年3月11日の名古屋ウィメンズマラソン(ロンドンオリンピック選考レース)では13位ながらも2時間29分台のゴールタイムでフィニッシュ、表彰式では新人賞を獲得した。
翌2013年1月27日の大阪国際女子マラソンで2時間25分台をマーク、マラソン自己記録を3分以上更新し日本人2番手の2位[2]でゴール。2013年8月の世界陸上モスクワ大会の有力候補に名乗りを挙げた[3][4]が、日本陸連が定めた女子マラソン派遣記録(2時間23分59秒)から約2分も遅れ、さらに同マラソンで優勝者(当初2着から繰り上げ)の福士加代子から1分35秒も離されたのがネックとなり、結局初の世界陸上日本代表は選出されなかった(2013年4月25日のマラソン代表決定時、日本陸連は女子マラソンの5枠ある分を3枠に削減した為。又横浜国際女子マラソンで日本人トップ・2位の那須川瑞穂も2時間26分台の記録がマイナス材料となり落選[5])。
2013年8月25日の北海道マラソン・女子の部では、自身フルマラソンで念願の初優勝を達成した。しかし翌2014年1月26日・翌々2015年1月25日の大阪国際女子マラソンへそれぞれ出場するも、共に優勝及び日本女子首位の好成績を残す事が出来ず、2014年の仁川アジア競技大会、2015年の世界陸上北京大会の各女子マラソン日本代表には選出されなかった。
2015年5月3日のWINGS FOR LIFE WORLD RUNにおいて、56kmの記録で女子の部の世界チャンピオンを獲得。
2016年1月31日の大阪国際女子マラソンで、リオデジャネイロオリンピック・女子マラソン日本代表の座を目指し4年連続で同大会に出走。序盤からハイペースで飛ばし独走で優勝した福士加代子らについていかず自重したものの、自己ベスト更新には遠く及ばず、自己最低記録となる2時間37分台の15位に留まった[6]。その大阪国際女子から僅か7週間後、リオ五輪・女子マラソン国内最終選考会である、同年3月13日の名古屋ウィメンズマラソンに一般参加選手として再挑戦。レース前半は先頭集団についていくも徐々にペースを落とし、結局大阪国際と全く同じゴールタイムで、順位はワーストの34位に終わった[7]。
昨年に引き続き2017年3月12日に開催された、世界陸上ロンドン大会・女子マラソン選考会の名古屋ウィメンズマラソンへ出走したが、2時間42分台の29位に終わり、これが現役最後のフルマラソンとなった[8]。
2018年5月13日の仙台国際ハーフマラソン(女子の部)は、1時間13分51秒で7位[9]。同年11月25日開催のクイーンズ駅伝(第38回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)では6区・アンカーで出場し、22分37秒の区間16位(エディオンチームも総合16位)で、これが渡邊自身現役最後の公式レースと成る[10]。そして2018年12月末限りで、エディオン女子陸上部を退部し、現役引退を表明した[11]。
自己記録
- 5000m - 16分07秒12(2011年4月29日、第45回織田幹雄記念国際陸上競技大会 8位)
- 10000m - 32分27秒89(2011年6月27日、ホクレン・ディスタンスチャレンジ2011 第3戦深川大会 5位)
- ハーフマラソン - 1時間10分06秒(2012年12月23日、第31回山陽女子ロードレース大会 2位)
- マラソン - 2時間25分56秒(2013年1月27日、第32回大阪国際女子マラソン大会 3位)
マラソン全記録
年月 | 大会 | 順位 | 記録 | 備考 |
---|---|---|---|---|
2012年03月 | 名古屋ウィメンズマラソン | 13位 | 2時間29分20秒 | 初マラソン・ロンドンオリンピック選考レース |
2013年01月 | 大阪国際女子マラソン | 2位[2] | 2時間25分56秒 | 自己記録・世界陸上モスクワ大会選考レース |
2013年08月 | 北海道マラソン | 優勝 | 2時間29分13秒 | フルマラソン初優勝 |
2014年01月 | 大阪国際女子マラソン | 11位[2] | 2時間34分01秒 | 仁川アジア競技大会選考レース |
2015年01月 | 大阪国際女子マラソン | 3位[2] | 2時間28分36秒 | 世界陸上北京大会選考レース |
2016年01月 | 大阪国際女子マラソン | 15位 | 2時間37分55秒 | リオデジャネイロオリンピック選考レース |
2016年03月 | 名古屋ウィメンズマラソン | 34位 | 2時間37分55秒 | |
2017年03月 | 名古屋ウィメンズマラソン | 29位 | 2時間42分16秒 | 世界陸上ロンドン大会選考レース |
脚注
- ^ 「小さな鉄人」浪速から飛び出した〜渡辺裕子3位 リオへ新星 サンケイスポーツ 2013年1月28日
- ^ a b c d 大阪国際女子マラソンで2013年・2014年・2015年と当初3連覇のタチアナ・ガメラ=シュミルコ(ウクライナ)が、2015年11月にドーピング違反で失格判定。2011年8月以降の記録・順位が抹消されたため、渡邊の3位・12位・4位の順位が一つずつ繰り上がった
- ^ “渡辺裕子、樋口紀子…超新星、夢舞台で輝け”. MSN産経ニュース. 産業経済新聞社 (2010年11月1日). 2013年1月26日閲覧。
- ^ “新星”渡辺 粘りの3位 世界選手権有力候補に スポニチ 2013年1月28日閲覧
- ^ 世界陸上マラソン代表に川内ら 女子は野口、福士、木崎の3人のみ スポニチ 2013年4月25日閲覧
- ^ 【大阪国際女子マラソン】15位に沈んだ渡辺「体がついていかなかった」サンスポ 2016年1月31日閲覧
- ^ エディオン女子陸上部 レース結果(名古屋ウィメンズマラソン2016兼第31回オリンピック競技大会(リオデジャネイロ)代表選手選考競技会)2016年3月17日閲覧
- ^ エディオン女子陸上部 レース結果(名古屋ウィメンズマラソン兼第16回世界陸上競技選手権大会(ロンドン)代表選手選考競技会)2017年3月12日記事
- ^ エディオン女子陸上部 レース結果(第28回仙台国際ハーフマラソン大会)2018年3月12日記事
- ^ エディオン女子陸上部 レース結果(クイーンズ駅伝in宮城 第38回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会)2018年11月25日記事
- ^ エディオン女子陸上競技部(渡邊裕子選手 退部のお知らせ)2019年1月1日記事
外部リンク
- 渡辺 裕子のページへのリンク